サーフアジングとは
アジの回遊コースまでワームを遠投する釣り。
普段とは違いサーフでアジを狙います。
アジを釣るなら遠投ぶっ込みサビキも良さそうですが、今回はアジングにしてみます。
いずれにせよ爆釣させるにはタイミングが重要ですし、爆釣しにくいからこそ、メジャーな釣りになりにくいんだと思います。
こんなタックルを用意しました
ロッドは普通のアジングロッドではなく、28グラムまで背負えるアブ・ガルシアのクロスフィールドXRFS-904M-TEを選択。
リールはPE0.8号を巻いた3000番クラスのもの。
釣具のポイントオリジナル商品のタカミヤ H.B CONCEPT Brio 3000Sにしました。
この組み合わせは20g程度のメタルジグを投げて青物を狙うときにも使っています。
遠投させるために、二種類の浮きを用意しました。
ひとつはスーパーボールにスイベルを埋め込んで2液性エポキシ接着剤で固めて自作した浮き。
これは1g程度のジグヘッドまでなら沈まず浮かんでいます。もともとメバリング用に作ったので今回のタックルだと少し軽く、投げるときにイマイチ竿が曲がらないと感じてしまいます。
もう一つは、ダイソーで売ってる熱湯に漬けると変形するゴム=おゆまるに、中通しおもりとステンレスワイヤーを組み合わせて自作した浮き。
これは単体でもゆっくりと沈んでいきます。
随分前に重さを28gになるように試作。
おゆまるはメバル用のプラグを自作する為に在庫しているのですが、余ったり使わない色のをかき集めて作ったので、見た目の酷さはご愛嬌。
フグと根掛かりが酷くて😰
最初はスーパーポール浮きを付け、0.3gのジグヘッドにイエローチャートの太めのワームを付けましたが無反応。
浮き下をひと尋以上とかなり長くしたところ、フグにワームをボロボロにされます😓
しかし、グーフーの反応すら稀…
浮き下のハリスを20lbから5lbに落とすとジグヘッドの状態が分かった気がして、積極的にアクション出来るようになりました😃
しかしグーフーの反応しかありませんし、根掛かりすると、軽く煽っただけでハリスが切れてしまうので、単に消耗が激しくなっただけかも😫
ようやくヒット!
3時間半近くもこんな状態で、各重さ別に10個程用意してある手持ちのジグヘッドのうち0.3gと0.6gは底をつき、0.8gを使用。
ワームも大分減りました💧
おゆまるで作った沈む浮きを利用して、アクションの幅を広げてみます。
微かな当たりに合わせると、ヒット…?
テンションが抜けてる…
魚がこちらへ向かって泳いでると判断してラインを高速回収すると、魚が付いてました。
最後の最後のファイトでフグでは無さそうだと確信!
23センチ程のメバルでした。
更に1時間程度粘りましたがフグすら当たらず、睡魔に襲われ納竿としました。
本命のアジは釣れませんでしたが、何とか一匹釣れたのは良かったです。
仕掛けの操作感が向上すれば根掛かりによる消耗は抑えられそうですし、当たりを捉えられそうなので、浮きを中心に仕掛けの改良をしてみようかな。
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