釣り動画撮影用のカメラについて
動画撮影にはGoPro HERO 2014というカメラを用いています。
このカメラは名前が示すとおり2014年頃に発表された機種です。
世間的には今度の25日にGoPro HERO8が発売になると発表されたばかりです。
こんな時代にいつまでも古いカメラを使ってる場合なのか、比較してみました。
動画撮影品質
GoPro HERO 2014
いわゆるFullHD画質です。(1080p 30fps)
解像度を720pまで下げれば60fpsでの撮影も可能になります。
解像度ダウン(1080→720)とフレームレートアップ(30fps→60fps)のトレードオフ。
ワタクシはYouTubeにアップする事を目的にしてるので、解像度を優先して1080p 30fpsの状態で撮影してます。
手ぶれ補正はありませんから、臨場感溢れる動画になる事必至です。
かなりの広角なので、家庭用ムービーカム程には気になりませんが見難い動画になる危険性が高いです。
最新のGoPro HERO 8
最低品質で1080p 240fpsからのスタート😅
もちろん4Kも60fpsで撮影できます。
強力な手ぶれ補正もあって、観やすい映像を撮れそうです。
GoPro公式の動画です
録音の品質
GoPro HERO 2014
マイクはカメラ本体に内蔵されています。カメラは防水ケース一体型なので、マイクが常に密閉されたケース内にある状態です。
マイクはひとつなのでモノラル録音ですし、外部マイクの接続にも非対応。
音には不満があります。
GoPro HERO 8
マイクはカメラ本体に3つ内蔵されていてステレオ録音にも対応してます。
本体自体に防水性があり、カバー無しでマイクを露出する為、音を鮮明に記録できます。
風切り音を感知して自動的にマイクを選ぶなどの機能もあるようです。
オプションで拡張すれば、外部マイクの接続にも対応と、とことん追求されてますね。
強いて重箱をつつくなら、鼻をすする音が聞こえやすくなりそうなのが微妙に恥ずかしいかもしれません😅
連続撮影時間
GoPro HERO 2014
およそ150分、2時間半と連続動作時間の長さは特筆出来ると思います。
バッテリー的な限界が先にきますが、防水防塵性を犠牲にできる場合はケース背面のカバーを開けっ放しにする事で給電しながら撮影出来、MicroSDカードの容量がいっぱいになるまで連続撮影出来るようになります。
GoPro HERO 2014が対応する最大となる32GBのmicroSDカードを用いた場合、最高画質のときにおよそ4時間分の録画が可能です。
撮影中の録画ファイルがおよそ1.97GBに達した時点で別の録画ファイルを生成していき、最高画質の場合およそ17分30秒で1.97GBに到達します。
GoPro HERO 8
こちらは発売前なので情報が乏しいです。
ひとつ前のHERO7 blackでは連続撮影時間は60-90分程度らしいです。
バッテリー容量自体は着脱式 1,220 mAh リチウムイオン充電式と同じようなので、良くて同程度なのかなぁ、と思われます。
まとめ
確かに最新式の手ぶれ補正や優れたマイクなどに憧れますが、ワタクシ的にはヒットシーンを収めたいので、やはり連続撮影時間が重要。
HERO 8でもバッテリーを交換すれば撮影を継続できますが、釣り場で交換するとバッテリーを落としたりカメラを壊したりとトラブルの原因になりそうなのと、細々と荷物が増えるのが嫌なんですよね。
逆にHERO 2014はバッテリーの取り外しが出来ず、劣化しても打つ手が無い恐怖感がありますが💧
それからワタクシは動画編集にiPad mini5を使っています。
256GBとタブレットとしてはそれなりの容量がありますが、約2GBものファイルをいくつも扱うので、ストレージに余裕はありません。
万一HERO8を導入すると、高画質化に伴って更に多くのファイルを扱うとパンクしそうな予感💧
しばらくはHERO 2014を使い続けるかな
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