釣りへ行かずに在宅ワークの快適度を上げる日々を過ごしてます。
- 突っ張り棒を自作してディスプレイを壁掛けする
- 更に高さを簡単に変えられるようにする
こうして通常モードとスタンディングデスクモードを切り替えられるようにしました。
在宅ワーク環境は既に第5世代。
材料は過去世代からの流用が中心で、金具類を新たに揃えました。
相変わらずの低クオリティですので、ご笑納下さい。
動画もあります
アニメーションとか頑張りましたが・・・ご笑納ください。
在宅ワークは老化を加速させる
通勤しないから運動不足になるし、一日中座りっぱなしなのでますます運動不足が加速。
運動量は入院患者並みに落ち込み、気力も落ち込み、休日に外出する気力が失せるレベルに達してしまいました。
これが定年退職後の世界なのかな…
スタンディングデスクは老化防止に効くのか?
でも立ったり座ったりできるのは魅力的なので、机ではなくディスプレイを上下に移動させる方向で再検討しました。
これが今回の完成型です
材料
- 2 x 2 材 2本(天井まで突っ張る柱)約2000円
- 1 x 4 材 2本(壁側のディスプレイ固定用の吊り金具が付く)約200円
- 厚さ12ミリの板 1枚(ディスプレイ裏に固定し、吊り金具を付ける板)約200円
- 吊り金具(ディスプレイ固定に使用)約300円 x 2 ↓これで1セット分です。
- アジャスターボルト(2 x 2 材を突っ張る機能)約380円 x 2
- 2 x 4 金具(2 x 2 材と1 x 2 材を接合する)約200円 x 4
- ネジ類
作り方
ディスプレイに付ける吊金具の固定板を作る
この板をVESAマウント用のネジ穴を使って20ミリのM4ネジで固定します。
このネジ穴を合わせるのが難しく、糸鋸で拡大して合わせました💧
突っ張り機構の制作
柱となる2 x 2 材は、天井高マイナス40ミリの長さにカット。
天井側の端に10ミリの穴を開けます。
アジャスターボルト受け金具を木ネジで固定。
アジャスターボルトを締め込んで位置を確認しながら固定します。
壁側の吊金具を付ける
柱となる2 x 2 材とディスプレイ固定板となる1 x 4材を2 x 4金具を用いて背面をツライチにして固定します。
2 x 4金具ディスプレイの高さ
着座時はディスプレイ下端が床から983ミリに、スタンディング時はディスプレイ下端が床から1290ミリに決定しました。(ディスプレイのサイズは25インチ)
着座時の高さは元々の丁度よい高さにして、スタンディング時はディスプレイ上端が目の高さよりやや下になるように検討しました。
ディスプレイをできるだけ壁際へ寄せたかったので、薄めの1 x 4 材を選び壁側に寄せて固定したので、壁面からディスプレイ表示面まで約9センチと、かなり奥まで追い込むことが出来ました🤒
突っ張り固定する
アジャスターボルトをねじ込んでから材を立て、位置を決めたらアジャスターボルトを天井方向へ伸ばして固定します。
とりあえず形になりました
通常の位置
スタンディング的な位置
形や場所を変えて何度も進化してきたので、継ぎ接ぎだらけです。
デスク周りも変更していきます。
天板を変更
在宅ワーク用の場所は小さな作業スペースから始まったので、この段階では天板が小さすぎました。
そこで大きなパイン集成材をホームセンターで購入&カットしたものを天板にしました。
先に作った突っ張り機構部分をニス仕上げにしたら気に入らなかったので、この集成材はワトコオイルという塗料?で仕上げました。
明るい感じや手触りの良さが気に入っています。
1820x910x18の集成材を1200x650のサイズにカットしてもらったのですが、奥行650は大きすぎ、自宅で550にカットし直しました💧
端材で天板の奥に配線隠しにしました。転倒防止用に金具を付けて立て掛けただけ。
スタンディング用の天板を自作
最初は座卓を机の上においてスタンディング時の机にしていましたが、端材を活かして座卓の代わりとなるミニデスクを自作しました。
机の天板高は約720ミリ。
ミニデスクの高さは約310ミリ。
ミニデスクの手前側はホームセンターで買ってきた、ちゃぶ台用の折りたたみ脚を付けました。
奥側は配線隠しに乗せる仕様にして、2x2材の端材で脚を作りました。
2x2で作った脚と天板の固定には、木工用ボンドを用いています。
こんな作りですがガタツキなく快適です。
ミニデスクの裏側にも吊金具を付けて、ディスプレイと並べて収納できるようにしています。
吊金具は1x4材にネジで固定し、1x4材と天板の固定には木工用ボンドを用いています。
立ったり座ったりと気分転換出来るのは、思ってた以上に良いですね。
広い部屋ならディスプレイアームも良いでしょう
しかしワタクシは「机を壁際に設置」「机の両脇に物がある」「天板に穴を貫通する場所の制約」これらのせいで、ディスプレイアームは諦めたんですよね。
広い部屋がある家に住みたいなぁ
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