ガーミンのGPS魚探 Garmin Striker Plus 4をモバイルバッテリーで動かせるようにしました。
前回記事はこちら
以下をお試しの方は自己責任でお願いします
ガーミンの魚探には別途バッテリーが必要
ガーミン魚探に電池ボックスは内蔵されておらず、付属の電源コードにバッテリーを接続する必要があります。
電源は12V の電圧で最大4.8wなので、電流は0.4A程度です。
バイク用のバッテリーは重さと大きさがネックとなり、スマホの充電でお馴染みのモバイルバッテリーを使います。
USB Power Delivery(以下USB PD)対応のモバイルバッテリーを選択
USB PD対応のモバイルバッテリーなら、5Vだけでなく12V出力も出来る製品もあります。
今回選んだバッテリーはこれ ↓
お安かったので買ったのですが、このメーカーは組織的に偽レビューをしてたらしく、既にAmazonから消えてますね💧
箱を捨ててしまったので、このまま使います。10000mAhで2000円程で購入しました。
USB PDに対応し12Vの1.5A出力可能な製品なので、Striker Plus 4を動かす事ができるはずです。
スマホを2つ重ねたようなサイズ感で、重さは225gでした。
2024年6月9日更新
10000mAhだと約6時間強持ちますが、GW明け以降は長時間浮いているためバッテリ切れになることが続いたため、20000mAhのモバイルバッテリーPhilips DLP7721C に変えました。
こちらもUSB PDに対応し、12Vの1.5A 出力が可能です。
サイズ感は、厚みが増したものの、縦横サイズはほぼ一緒とコンパクト。
送料込みで4000円弱と容量の割に安価ですし、名の通ったメーカーなので安心感もありますね。
バッテリーから12V出力させるには
USB PD対応のモバイルバッテリーでも、単にUSBケーブルを刺しただけでは5Vで出力されてしまいます。
以下を満たすことで、12V出力する仕組みのようです。
- 電源を供給される側の機器もUSB PDに対応していること
- 機器側がバッテリー側に12V出力を要求すること
ガーミンの魚探はUSB PDには非対応なので、工夫が必要です。
トリガーケーブル
トリガーケーブルとはUSB PD対応機器のフリをして、モバイルバッテリーから任意の電圧で電力供給をさせるものです。
ワタクシが選んだモバイルバッテリーの場合、12V出力が可能なポートはUSB Type-Cに限られます。
なので、USB Type-Cで12V出力をさせるタイプのトリガーケーブルを用意しました。
トリガーケーブルと魚探の電源ケーブルの接続
魚探の電源ケーブルから伸びてる赤と黒の線と、トリガーケーブルをつなぐ必要があります。
ワタクシが購入したトリガーケーブルにはオス型の電源コネクターが付いてるので、メス型の電源コネクターを別途用意しました。
メス型の電源コネクターには赤と黒の線が出ているので、ガーミン魚探の電源ケーブルにある同じ色同士を接続しました。
ガーミン魚探を起動!
これで無事に魚探が起動しました😬
補足
魚探の設定でAuto Power onにする事をお勧めします。
この設定にする事で、モバイルバッテリーが接続されると自動的に起動し、バッテリーにUSBを繋いでから魚探の電源を入れるという煩わしさから開放されます。
次回はSUPに積めるようにします。
動画を見た方が分かりやすいかも
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