21回目のSUP、19回目のSUPフィッシング。今回は専用ロッドを使ったティップランエギングを中心に、ジギングの準備もして沖へ向かいました。

ご注意を

茅ヶ崎 海・浜ルールブックへのリンク

茅ヶ崎の海で遊ぶ際は最低限このルールを守るようにしましょう。ルールに記載がなくても周りの方々の迷惑になる行為は避けましょう。また、ルールは常に最新版を確認するようにしましょう。他の地域にも同様のルールがあると思いますので、事前に最新版を確認してルールを逸脱しないようにしましょう。

ゴールデンウィークは連日強風の予報

4月中は休日と強風が重なることが多く、1回しかSUPフィッシングに行けませんでした。
ようやくのゴールデンウィークも、せっかくの休日なのに連日のように強風の予報。

そんななか予報をチェックすると、風が弱まる時間帯を見つけました。

起床すると予報通り風が弱い

自宅で風をチェックすると、予報通りに弱い♪
念の為、平塚観測塔のデータをチェックしたのですがアクセスできず。
波情報を見ると腰腹たまに胸程度の波があるようです。
現地で確かめて、無理ならば引き返すつもりで、家を出ました。

海に着くとカヤックやSUPは誰もいませんが、波も風も許容範囲なので、手早く準備を済ませて5:40頃に沖へ向かいました。


10分ほど漕ぐと風がやや強まりました。

そのまま風に押されるように2km/h前後で沖へ出られるので、新造したエギを試していると、魚探には前回同様にベイトらしき反応が激しく出ています。

物は試しとジグサビキを落とすと

エギのお試しもそこそこに、ベイトやフィッシュイーターが何かを探るべくジグサビキを落としてみました。
するとボトム付近でドスンと大きな当たり!
しかもSUPが風上方向へ移動するほどの引きです💧
SUPが回され、シーアンカーに引っかかりそうだったので、片手でシーアンカーを回収していたら、スナップからロスト(T_T)

1セットしか持ってきていないジグサビキだけでなく、TGベイトもロストし、ガッカリ。

風が強まりターゲットを変更

そうこうしているうちに沖への風が強まります。
これ以上沖へ出るのは諦め、ヒットした付近を中心にベイトについているであろうフィッシュイーター狙いに切り替えます。

ポイントキープが課題

風に向かって漕ぐとMax 4km/h程度。
流されるのは2km/h程度なので、同じエリアを探るのなら、計算上は5分間漕いだら10分間釣りができるはずですが、漕ぐスピードの平均が恐らく2〜3km/h程度なので、5分間漕いだら7分間程度釣りができるイメージ。

海面を見た感じだけではベイトが居そうな場所はわからないですが、居そうもない場所は分かってきた気がします。
先程は魚探の反応が途切れたタイミングでヒットしたので、同じような状況になるのを待ちます。


GPSサイクルコンピューターで記録した軌跡です。
流されては戻るの繰り返しです。

ヒットルアーはダイソージグ

先程ヒットしたのは45gのTGベイト。カラーはグリーンゴールド。
同様のカラーとシルエット、重量を兼ね備えたルアーは持ち合わせておらず手持ちのルアーをローテーションさせますが、反応はありません。
水深15メートル以下と浅いので20gクラスのメタルジグも使います。
グリーンゴールドのダイソージグを落とし、ボトムからただ巻きすると、ヒット!

38cm程度のサバでした。

その後はシルバー&グローのゼブラカラーのメタルジグにもう1匹ヒットし、合計2匹をゲットできました。


サイズは2匹とも同じくらいでした。

風が弱まって来ましたが、強オンショアに変わる予報だったので切り上げることにして、9時に納竿としました。

ワタクシが当初思い描いていたSUPフィッシングは、このような浅い海域での、陸っぱりの延長的な釣りでした。

今回ようやくそのような釣りができました。

また頑張ります。




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