先日SUPフィッシングを終え片付けてる時に、これからSUPフィッシングを始めたいという方から質問をされので、こちらで補足したいと思います。
ご注意を
- 茅ヶ崎の海で遊ぶ際は最低限このルールを守るようにしましょう。
- ルールに記載がなくても周りの方々の迷惑になる行為は避けましょう。
- ルールは常に最新版を確認するようにしましょう。
- 他の地域にも同様のルールがあると思いますので、事前に最新版を確認してルールを逸脱しないようにしましょう。
- 海上保安庁 海の事故対策へのリンク
- 水産庁 遊漁・海面利用の基本的ルールへのリンク
SUPの敷居の低さと利便性の高さは魅力的ですが…
SUPはゴムボートやカヤックと比較しても開始までの敷居が低く、お手軽に始める方、始めようとしている方も多いかと思います。
陸っぱりの釣りのような混雑や場所取りから開放されますし、遊漁船のように同乗者に気を遣って疲れることもありません。
しかし、陸っぱりや遊漁船の釣りとは異なる知識や行動が求められる事を知っておく必要があります。
唯一頼れるのは自分自身の判断と行動
これからは、質問してきた方に欠けていた視点を中心に書いてみます。
誰かと一緒なら安心という気持ちも理解できますし、ある意味正しいですが、海で起こる様々な出来事に自分自身で判断し対処する必要があるんですよね。
個人的には、判断や行動の優先順位はこんな感じかなと思ってます。
- 安全の確保
- ルールの遵守とマナー行動
- 釣り
安全の確保は天気予報や海況から判断すること以外にも、自分自身の備えが必要です。
落水しても再びSUPに乗れるようにする
- ライジャケ選び
- ライジャケが邪魔になって落水後再び乗るのが困難になった事例が多い(上のリンクを読むとわかります)
- 乗り込む練習をして、支障のないライジャケにしときましょう
- 服装
- 再び乗り込む際、動きを妨げないこと
- 濡れた際の低体温症を避ける
- 日差しや気温による脱水や熱中症を避ける
- SUP上の整理整頓
- 乗り込むためのスペースを確保すべき
自分自身の漕ぐ力を把握しておく
- 風向きや風速、元気なときとバテたときも考慮した上で、どれくらい漕げるのか、スピードと距離を把握しておくと、判断に迷いがなくなります
周囲に認識してもらえるようにする
- 他の船舶に近付かないことが大前提
- 相手から見付られやすい状態にしておく
と、質問してきた方に欠けていた視点を中心に書いてみました。
偉そうにゴメンナサイ。
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