31回目のSUP、29回目のSUPフィッシングとなる今回も、大鯖以上の青物を狙ってスピニングタックル2本と大きなネットも準備して沖へ向かいました。
ご注意を
- 茅ヶ崎の海で遊ぶ際は最低限このルールを守るようにしましょう。
- ルールに記載がなくても周りの方々の迷惑になる行為は避けましょう。
- ルールは常に最新版を確認するようにしましょう。
- 他の地域にも同様のルールがあると思いますので、事前に最新版を確認してルールを逸脱しないようにしましょう。
- 海上保安庁 海の事故対策へのリンク
- 水産庁 遊漁・海面利用の基本的ルールへのリンク
メインタックル
ロッド:シマノ ルアーマチックS66MH
リール:PENN Pursuit III 4000
無風、うねりなし
4時半ごろに沖へ向かいました。
今回も無風でうねりもないコンディション。
オリンピックのためでしょうか、江ノ島付近に海上保安庁らしき船が何隻もいました。
ぱっと見ではインサイドにボラかコノシロらしき魚群がひしめいています。
たまにワカシが混じっていたりコノシロの近くにいる事もあるので、沖に向かう際にちょっと狙います。
ワカシ狙いなのに思わぬ外道
明らかにボラとわかる魚群はスルーし、ちょっと雰囲気のあるモヤモヤを見つけたらメタルジグを投入してみますが、やはり当たりはなし。
明確な潮目を発見。
全面的に濁っていますが、ここは澄んだ潮が入ってきてます。
インサイドにいるワカシは割とボトムについている事も多いと実感しているので、ボトム付近をリフト&フォールさせていると、着底と同時に明確なあたり!
しかし、引きが弱い…
けど、エソよりは引く…
正体は何とシロギスでした💦
19センチ
以前アジングをしているときにワームをボトム付近でダートさせていたらキスが釣れたことがあります。
キスは意外とアグレッシブな魚なのかもしれませんね。
沖は相変わらずの魚不在
沖へ出ると濁りが取れて青く澄んだ水になりましたが、魚の雰囲気が極端に薄くなります。
魚探にはほぼ何も反応がありません。
動画撮影を開始したものの、あまりにも雰囲気がないので早々に停止。
南北に伸びる潮目を見つけて移動すると、やたらと濁った潮との境目はボラがびっしり。
しかし若干期待できそうなのでここで開始すると、早々にヒット!
釣れたのはソウダガツオでしたが、ネットイン直前にバラしてしまいました😭
動画も撮っておらず、非常に残念。
デカくて重いランディングネットの扱いに不慣れでモタついたのが敗因。
その後が続かず、潮目付近を行ったりきたりして魚を探します。
たまに跳ねる魚はボラかシイラか
ここまでボラがびっしり密集していると、ジャンプする魚はほぼボラですが、ボラがジャンプするには何か理由があるはずです。
しかも、稀にボラでは無い魚もジャンプしているように思えます。
見間違いか確かめるため投げてみると、ヒット!
ちょっとドラグが弱かったか、合わせがイマイチ決まらないなぁと思っていたら、ジャンプ1発でフックアウト🥲
しかし、跳ねた魚は間違いなくシイラ(の子供のペンペン)でした。
そこから全くの無…
魚が居る事が分かってから、モチベーションが上がります。
しかし、何をしても反応を得ることができません。
いつもなら昼前まで粘るところですが、今回は風が吹く前に帰ろうと、10時過ぎに納竿としました。
消化不良感がなんとも…
また頑張ります。
動画
管理人お気に入りのSUPフィッシング用品
SUP
最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。
パドル
適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。
フラッグ関連
SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。
魚探関連
釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。
ランディングネット・フィッシュグリップ
50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。
ロッド
100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。
太刀魚ジグ
太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。
PEライン
PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。
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