33回目のSUP、31回目のSUPフィッシングとなる今回は、ジグサビキでアジとカマス、ミノーやメタルジグでイナダ以上の青物を狙います。
ご注意を
- 茅ヶ崎の海で遊ぶ際は最低限このルールを守るようにしましょう。
- ルールに記載がなくても周りの方々の迷惑になる行為は避けましょう。
- ルールは常に最新版を確認するようにしましょう。
- 他の地域にも同様のルールがあると思いますので、事前に最新版を確認してルールを逸脱しないようにしましょう。
- 海上保安庁 海の事故対策へのリンク
- 水産庁 遊漁・海面利用の基本的ルールへのリンク
連休なのに台風だらけ
台風がいくつも来てて、この連休中SUPフィッシングが出来そうな予報は、土曜日の午前中のみ。更にこの日は用事があるため、7時半には岸に上がらないといけません。
前回同様にアジ、ついでにカマスが釣れたら嬉しいなという感じ。
加えてそれらを狙っているであろう、イナダ以上の青物も狙います。
MLのタックルでジグサビキ、MHのタックルにはミノーをセットしました。
雨予報、台風接近で人影が少ない
日の出と共に沖へ向かうため薄暗い海岸で準備をしますが、今回はさすがに人が少ない…
うねりはまだ入っておらず、雨もほとんど降らなかったのが救いです。
イルカ?アシカ?スナメリ?
沖へ向かう途中、ほんの数メートル先で丸っぽい大きな何かが息継ぎをするように海面を割って出てきました💦
でも息継ぎをしていた訳では無さそう…
色は割と明るめで、黄土色というか灰色というか…
すぐに沈んで気配が消えました。
丁度スナメリのような大きさだったけど、あれは何だったんだろう?
ちょっとビビりました。
今回は魚探も万全
前回電池切れした魚探は、きちんと充電したので万全。
前回謎だった複雑な地形も分かってきました。
前回ヒットした地点にある壁のような駆け上がりにジグサビキを落とすと、即ヒット!
アジがジグサビキに2匹付いてました!
その後もポツポツと釣れるのですが、取り込んでから逃げられることが多かったです。
ネットに針が絡んで手返しが悪く、メタルジグではなくオモリにしとけばよかったとか、ジグサビキの針を減らしたいとか思いつきますが、対策はせずに釣りを継続します。
釣った魚は氷水に投入します。
氷水はソフトクーラーに入れた箱に、氷と海水を入れて作ってます。
アジを見失うとカマス
流されては戻るを細かく繰り返しながらアジをポツポツと追加します。
アジの群れを見失った後はカマスが釣れました♪
しかしハリスを切られサビキ針が全て無くなるアクシデント。。
サビキ仕掛けを交換中に何故かPEラインも切れます💧
MLのタックルを諦め、MHのタックルにジグサビキをセットして再開。
再開後もカマスは即ヒットします😀
しかし数投後にカマスにジグサビキをぐちゃぐちゃにされ、復旧不可。
メタルジグに切り替えましたがヒットはなく、インサイドに不吉な雲が見えたので、予定より30分早めに岸へ向かいました。
と言いつつ途中めぼしい場所で30分程ジギングで青物を狙ったのですが、かすりもしませんでした。
お持ち帰りはアジ5匹、カマス12匹でした。
大きな青物は釣れませんでしたが、家族が喜ぶお土産を持ち帰ることができたのでよしとします。
カマスは塩焼きで。
期待通り美味しく頂きました😀
アジは小振りで数も少ないので、なめろうにしました。
小さいくせに脂が乗ってて美味しかったです😀
風にはご注意を
岸へ向かった6:30頃から7:30頃までの時間帯はオフショアが次第に強まり、最終的には立って漕ぐと2km/h台しか出ませんでした。
膝立ちパドルに切り替えたら5km/h台で進むようになったので、やはりSUPには風は大きく影響しますね。
平塚の実測値を見ると8時から9時にかけて北寄りの風が強まってました。
動画
管理人お気に入りのSUPフィッシング用品
SUP
最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。
パドル
適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。
フラッグ関連
SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。
魚探関連
釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。
ランディングネット・フィッシュグリップ
50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。
ロッド
100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。
太刀魚ジグ
太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。
PEライン
PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。
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