SUPフィッシング ジギングでアカハタ、イナダ、変なヒラメをゲット

2021/09/29

SUPフィッシング 釣行日記

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38回目のSUP、36回目のSUPフィッシングとなる今回は新しいSUPのデビュー戦。ロッドホルダーが2つに減ったので1タックルでジギングします。

ご注意を

茅ヶ崎 海・浜ルールブックへのリンク

小型船舶のルールもご参考まで

他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。

新しいSUPはグラグラでした(・.・;)


遠くのポイント間を行き来するつもりで速そうなSUPに買い替えましたが、幅が一般的なオールラウンドボードよりも更に狭い29インチ(約74センチ)なのを甘く見てました。
今まで乗っていた、釣りに特化した幅広で安定感抜群のSUPとの20センチの差が大きく、ワタクシの運動能力ではグラグラと不安定に感じてしまい、とても遠くまで漕げそうもありません。
コケる前に膝立ちに切り替えました。

軽くスイスイと前へ進むのは好印象です。

直進性も高まって移動が効率的になったと感じます。
このまま膝立ちではもったいないので、膝立ち姿勢で新しいSUPの特性に身体を慣らしつつ、徐々に立ち漕ぎ頻度を上げていくことにします。

近場の未開拓ゾーンを調査

実は膝立ち姿勢で漕ぐと身体の一部分しか使えないので、立ち漕ぎよりも疲れるんです。
あまり遠くへは行けそうもないので、魚探に事前に登録しておいた、根回りや駆け上がり等を巡る事にしました。

6時前に沖へ向かいますが、満潮が6:20だからか、魚探は静か。

沖の方はやや強めのオフショアが吹いてるにも関わらず、風上へ流される程の強カレント😦
良く進むSUPじゃなかったら苦戦を強いられたと思います。
海面がざわついてる場所は足を漬けると水温が低めで、川から流れてきたと思われるゴミが浮かび、ボラの気配がします。
淀んだ場所は若干水温が高く、魚探にも良さ気な反応が出ます。
魚探によると水温差は1℃弱程度でした。
そこで、ポイント間を移動する際はこれら水温高めと思われる所を通るようにしました。

魚探の威力を痛感

移動中に魚探がアラーム音を出したら、すぐにメタルジグを落として探るようにしました。

今までは魚探のアラーム音を聞いても、画面上の反応が小さい場合は無視する事が多かったのですが、今回は丁寧に対応したことが釣果に結びついたと感じます。

使用ルアーは全て、TGベイト45g グリーンゴールドでした。

最初はエソ。その次もエソ。


7時ごろと8時ごろ、ボトムに出た反応に合わせて釣れました。
以前ホウボウを釣ったときとよく似た反応だったので、期待したのですが…

次はアカハタ


8:10頃、中層付近に出た複数の反応に合わせて釣れました。
場所的にも過去アカハタを釣ったことがあるので、アカハタマンションがあると推測してます。
少しだけキャストして、若干横に引くイメージでした。
この釣り方も以前アカハタを釣った時と同じでした。

その次はイナダ


9時過ぎに、中層を単体で泳いでるような反応に合わせて釣れました。
こうも上手く釣れてしまうとは…
魚探の反応が出たらすぐにメタルジグを投入して、魚の興味を引きつけておくと良いのかな?、と思いました。

最後は変なヒラメ


9時半過ぎに釣れました。
これはもちろんボトム付近に反応があったのですが、若干のベイトも伴っていたように見えました。
着底させて巻き始めたら既に釣れていました。

このように全て「通りすがりに魚探が見つけた魚を釣る」やり方で釣ることができました。というか、これが正しい魚探の使い方で今まで理解してなかっただけかもしれませんが…💧

いずれにせよ、魚探の威力を痛感した釣行となりました。

フラッグ位置をどうにかしたい…

今は中華ロッドを使って旗を掲げているのですが、クーラーボックスに設けた2つしかないロッドホルダーの1つを専有してしまうのが難点。
しかもロッドホルダーに旗を掲げると、パドリングの邪魔になるんですよね…
と言うことで、フラッグの位置変更を検討してます。

動画




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