SUPを買ってもうすぐ1年。3年間乗るつもりでしたがAmazonで安価に買える、細長いシルエットのツーリングSUPに買い換えることにしました。
ご注意を
- 茅ヶ崎の海で遊ぶ際は最低限このルールを守るようにしましょう。
- ルールに記載がなくても周りの方々の迷惑になる行為は避けましょう。
- ルールは常に最新版を確認するようにしましょう。
- 他の地域にも同様のルールがあると思いますので、事前に最新版を確認してルールを逸脱しないようにしましょう。
- 海上保安庁 海の事故対策へのリンク
- 水産庁 遊漁・海面利用の基本的ルールへのリンク
小型船舶のルールもご参考まで
他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。今までのSUPは?
概ね満足です。
当初重視していた、釣りのしやすさや安定性は期待通りでした。
見た目も結構好きでした。
何故買い替えるのか?
今まで重視していなかった、「より速く、より遠くへ漕いで釣りをしたい」という新たな欲が出たためです。
立ってパドルをするようになってから、茅ヶ崎から出て江ノ島や平塚辺りまで行けたら楽しそう(行くとは言っていない)といった欲が出て、安定性を抑えてスピード性を重視したSUPを乗りこなすべきだと考えました。
安定性が落ちる不安はありましたが、迷っているうちに身体も劣化していくので、すぐに動きました。
なぜツーリングタイプにしたのか?
スピードアップを確実に体感したかったので、ツーリングタイプのSUPを選びました。
オールラウンドタイプのSUPでも、今より幅が狭くなる分スピードアップを期待できますが、それでは普通のインフレータブルSUPになるだけです。
でもレース用SUPは流石にやりすぎ。
安定感が無くて、生まれたての子鹿のように震えながら立つのが精一杯でしょう。
ということで、オールラウンドボードよりもスピードアップを期待できるツーリングタイプにしました。
既にSUPフィッシング仕様のクーラーボックスや買い物カゴを持ってるので釣り用SUPじゃなくとも何とかなるだろうし、今より不安定なSUPでもそのうち慣れると考えました。
色々とちょうどよかったSUPを選びました
トップブランドの購入は経済的に諦めました
レースで実績のあるいくつかのトップブランドのSUPは性能や耐久性はベストです。
しかし、経年劣化が心配なインフレータブルサップSUPに十数万円のコストを掛けられません。
程々に丁度良いブランドの存在
YouTubeで見つけたドイツのSUPレビュー動画で、トップブランドに性能が一歩劣るが経済的な価格のブランドが存在する事に気付きました。
このYouTubeチャネルでは許容圧力やサイズなどのスペックだけでなく、付属品の内容やその使い勝手、実際SUPに乗った映像から台の上や水上での板のたわみ具合もわかる、優れたチャネルです。
流石にトップブランドのSUPは数値的にも実際にも高性能なのは明らかです。
かなり魅力的と思えるSUPをいくつか見つけました。
ただし、これらのSUPは日本への発送が難しいそうでした。
これ位の撓みが普通のようですが、トップブランドとは明確な差があります。
回り回って日本のAmazonでは、様々な越境ECブランドが目に付きます。
そのなかで素材や製法、付属するポンプやパドルやバッグ等からレビュー動画で見覚えのある組み合わせを見つけ、 そこからは想像を働かせてブランドを絞り込みました。
要約するとギャンブルです
スペック的に重視した点
- 高圧に空気を入れられる事。
- ボードのたわみの少なさはスピードに直結するので、高圧対応してる方が良いはず。
- 今までのは15psiまで入りますが、今回のは最大28psi(本当か?)推奨18psiと、高めです。
- 12フィート以上の長さ
- 長いほど直進性が高まり、結果として速く進めます。
- 釣りがメインなので長過ぎは避け、ツーリングタイプの標準的サイズである、12’6”(381cm)にしました。
- 29インチの幅
- 一般的なオールラウンドボードにあるような31〜33インチ(79〜84センチ)程度ではスピードアップ効果が期待以下になりそうなので、5〜10センチ程度幅が狭い、29インチ(74センチ弱)にしました。
- 今までよりも20cm位幅が狭くなりますが、今までが幅広過ぎでした😅
価格がお安いことも重要です
- 3年間乗るつもりだったのに、まだ1年間しか乗ってません💧
たいして速くならず安定性だけ落ちたというオチは避けたい
速く漕げるよう、沢山乗って頑張ります!
WOWSEA Traveller W1にしました
- 送料消費税込み39,980円から、クーポンで2,000円引きで購入。
- 年間36回出撃した私の場合、3年使ったら1回あたり350円程と格安!
既に購入・到着しており、室内で一度膨らませてみました。
ポンプがゴツくてあっという間に空気が入り、16psi位まで5分程度しかかかりませんでした。
その分負荷が高くて汗だくになりましたけど💦
その他、見た感じ、触った感じは好印象でした😀
詳細はまた後日。
管理人お気に入りのSUPフィッシング用品
SUP
最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。
パドル
適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。
フラッグ関連
SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。
魚探関連
釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。
ランディングネット・フィッシュグリップ
50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。
ロッド
100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。
太刀魚ジグ
太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。
PEライン
PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
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