SUPフィッシング向きのスマホ選びのポイント

2021/11/27

調達・準備

t f B! P L
SUPフィッシングする時に忘れてはならないのが携帯電話。実体験から選び方のポイントをお伝えします。

ご注意を

茅ヶ崎 海・浜ルールブックへのリンク

小型船舶のルールもご参考まで

他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。

ズバリ、「濡れていてもきちんと操作できるスマホ」を選びましょう

SUPフィッシングのように画面や手が濡れるのが当たり前な環境で使用する場合、濡れていても操作できるスマホを選ぶ事をお勧めします。

防水スマホの落とし穴

防水スマホでも、画面や手が濡れてたら操作は困難です

ワタクシのXperiaは古いですが防水(IPX5/8)、防塵(IP6X)の性能を備えています。
でも画面に水滴が付いたり手が濡れていると思うように画面操作が出来ず、画面ロックを解除する事すら困難です。
防水ケースに収めた状態でも、ケースや手が濡れてると、思うように操作できません。
これでは万一の際に緊急通報出来そうもありません。

濡れた手でもきちんと使えると宣伝している、AQUOSに換えたら解決しました

程々スペックの型落ち品を格安で入手しました。
防水ケースに入れ、ケースや手を濡らした状態にしても、操作できます😄
これならお守りになりますね。


タフネススマホはどう?

タフネススマホの一部機種は、濡れた状態でも操作できるようなので、選択肢に加えられます。

しかしワタクシにとって日常生活で持て余すサイズ感と価格で購入意欲をそそる端末が見当たらなかったので、AQUOSを防水ケースに入れて使う運用がベストと判断しました。

これは好みの世界ですね。

海水対応は考慮すべきか?

海水対応は必須では無いと思います。
落下防止のためストラップを付けるとなると、スマホ本体にストラップホールが無いのでケースが必要になり、結局防水ケースに入れる方が確実という結論になりがちです。防水ケースに入れるなら、海水対応は必須では無くなりますよね。

ちなみにワタクシのXperiaは海水対応ではありませんが、ショアジギング中にスマホを入れてたポケットに海水が溜まり海水漬けとなりましたが、特に不具合なく使い続けてます。

管理人お気に入りのSUPフィッシング用品

SUP

最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。

パドル

適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。

フラッグ関連

SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。

魚探関連

釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。

ランディングネット・フィッシュグリップ

50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。

ロッド

100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。

太刀魚ジグ

太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。

PEライン

PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。
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