あっという間に12月。今年の振り返りと来年の抱負って事で書いてみました。
2021年の振り返り
今年はコロナの影響もあってアジングやサーフアジングやショアジギングの機会が激減し、SUPフィッシング一色となりました。
次々とSUPフィッシング道具が充実しました。
- GPSプロッター付き魚探を導入
- ハードクーラーボックスを導入
- 安定性より速度を重視したSUPに変更(9月末から)
2021年のSUPフィッシング出撃回数は31回と、年間24回出撃の目標はクリアできました。
各月の出撃回数は1月1回、2月0回、3月1回、4月2回、5月3回、6月4回、7月5回、8月2回、9月2回、10月4回、11月4回、12月4回でした。
1月から3月
2021年はサーフアジングで開幕。
1月のうちはポツポツと釣れるのと、メバルの自己記録更新(28cm→29cm)出来たのは良かったですが、2月以降は緊急事態宣言の影響もあって釣りになりませんでした。
SUPフィッシング出撃は2回(1月1回、2月0回、3月1回)
湘南はこの時期には強めの北風が吹きやすいので、SUPフィッシングには向かないのかもしれません。
釣果もホウボウ以外はトラギス、エソと散々でした💧
4月から6月
SUPフィッシング出撃は9回(4月2回、5月3回、6月4回)
ホウボウ、サバ、ワカシ、アカハタなどが釣れました。
5月から釣れ始めるワカシやサバ、7月からはシイラと、この辺りから当初思い描いてたSUPフィッシングらしくなってきました。
5月下旬からは魚探をGarmin Striker Plus 4に変えて、勘に頼っていた地形の把握やポイント選びを、GPSとソナーの力でパワーアップしました。
7月から9月
SUPフィッシング出撃は9回(7月5回、8月2回、9月2回)
サバ、ワカシ、シイラ、カマス、アジ、アカハタなどが釣れました。
8月9月は台風や風の強い日が多くて、出撃回数が伸びませんでした。(実際はあと2回出撃していますが、強風によりすぐに引き返したため、ノーカウントとしています)
青物も期待したようには釣れず、ジグサビキでアジとカマスが釣れたのが印象的でした。
移動速度を上げたいと思い、7月末から立って漕ぐようになりました。
9月末でSUPフィッシングを初めて1年が経過。
より速く移動できそうなSUPに乗り換えましたが、ワタクシには安定感が足りず、再び膝立ちで漕ぐ羽目になりました💧
10月から12月
SUPフィッシング出撃は12回(10月4回、11月4回、12月4回)
10月に入ってからはカワハギ狙いにシフト。
カワハギとその外道達に加えて、アカハタ、オオモンハタ、ガンゾウビラメ、ホウボウなどが釣れました。
風の合間を縫うようにして出撃しますが、出撃する日もそれなりに風が吹いている日が多かった印象です。
カワハギ釣りは、初挑戦となった昨年より釣れるようになりましたが、なかなか爆釣とまではいきませんでした。
久しぶりに穏やかな天気となった12月中旬に、ようやくツ抜けする事が出来ました。
カワハギ釣りの合間のジギングではハタ類を狙えるようになったのと、ホウボウが釣れるようになりました。
2022年の抱負
来年もSUPフィッシング中心に、いくつかテーマを設定して、緩く楽しみたいです。
1.立って漕ぐ
SUPを乗り換えた途端、立って漕ぐのが難しくなってしまいました。
そこで、釣果が期待できない1月から3月の期間を、漕ぐ練習に充てようと考えてます。
強風でSUPを出せない日々が続くと思われるので、最低3回、合計6時間以上を目標に、釣具を持たずに立って漕ぐ練習をします。
立って漕げるようになったら、SUPの機動性を活かして、もっと楽しくなるはず😍
2.別のエリアに遠征
実はワタクシいつも同じ場所からエントリーしてます。
このエリアにも調査したいポイントが山ほどありますが、他のエリアにも足を伸ばしたいです。
大型魚や高級魚が釣れたら良いなと、夢ばかりが膨らみますな。
3.大型魚を釣る
今年も大型青物や大型のフラットフィッシュとは縁がありませんでした。
来年はいつものエリアでも、別のエリアでも、大物を狙い、釣果を残したいです。
2021年お付き合いいただきありがとうございました。
来年もよろしくおねがいします。
管理人お気に入りのSUPフィッシング用品
SUP
最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が広すぎない分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。
パドル
適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。
フラッグ関連
SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用してます。
SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーに、フラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。
魚探関連
釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
このケーブルは、12v出力が可能なUSB-PD対応のモバイルバッテリーと組み合わせるものです。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。
ランディングネット・フィッシュグリップ
50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいです。
ロッド
100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。
リール
スピニングリール
ドラグ性能が秀逸なPENNのリールをお勧めします。
特にSlammerシリーズは、頑強なフルメタルボディと、IPX6の高い防水性能を誇り、過酷なSUPフィッシングでも安心です。
Slammer 4 4500 は、ライトジギングロッドとの組み合わせで青物とのファイトも不安がありません。
また、 Slammer 4 DX 3500はライトな釣りから青物まで幅広く対応。ステンレスギアに変更して耐久性をさらに高めてあるので、ガンガン使えます。
以前は2500番のリールも使っていましたが、巻取り量やパワーが若干足りないと感じたので、SUPフィッシングには3~4000番のリールが丁度良いと思います。
両軸リール
左ハンドル、ドラグ作動時のクリック音、フォール中も追随するレベルワインダー、PE1号を400m巻けるラインキャパシティ。
これらを実売1万円程度で入手できる、テイルウォーク タイゲーム ワイド VTN 64BL をお勧めします。
元々ディープタイラバ用に発売されているリールなので、タイラバはお手のもの。
もちろんジギングに使用しても、問題ありません。
私は40号の錘を使ったアマダイ釣りにも活用してます。
非常に使い勝手が良く気に入っており、活用範囲を広げていくつもりです。
PEライン
PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。
太刀魚ジグ
太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。
この手のジグの中では安価な方なので、各色揃えるにも便利なラインナップです。アシストフック
アシストフックは自作しています。
アシストライン
アシストフック
- タチウオジグにはLサイズ、TGベイトやダイソージグなどにはMサイズを使用中ですが、Lサイズに統一するかも。
- シーブレイド10号との組み合わせでは、アシストラインが絡むこともなく、快適です。
- タイラバ用には、チヌ針5号を使用
- シーブレード8号との組み合わせで、快適に使用できます。
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