懲りずにカワハギを狙いにSUPで行ってきました。46回目のSUP、44回目のSUPフィッシングです。
ご注意を
- 茅ヶ崎の海で遊ぶ際は最低限このルールを守るようにしましょう。
- ルールに記載がなくても周りの方々の迷惑になる行為は避けましょう。
- ルールは常に最新版を確認するようにしましょう。
- 他の地域にも同様のルールがあると思いますので、事前に最新版を確認してルールを逸脱しないようにしましょう。
- 海上保安庁 海の事故対策へのリンク
- 水産庁 遊漁・海面利用の基本的ルールへのリンク
小型船舶のルールもご参考まで
他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。風がやや強い予報
6時半の日の出には間に合わず、7時頃に沖へ向かいました。
オフショアが吹いています。
平均的な風速は2〜3m程度ですが、時折吹く風がやや強目といった予報が気になり、あまり遠くへは行けない感じ。
朝の気温は5度を下回ったので、ウェットは3ミリのフルスーツに変更してブーツを追加しました。
水温低下のせいか、魚っけがない
水温は18度まで低下。
餌の冷凍アサリがなかなか解凍できず、ジギングしながら時間を潰します。
いつものポイント付近には大勢の釣り人が浮かんでいます。
アサリがようやく解けたタイミングで、カワハギ釣りを開始します。
適当な場所を流すも、餌が無傷のまま。
しばらく流し続けてようやくかじられますが、なんとも渋い状況。
辛うじてベラが釣れたのは、開始から30分以上が経過してからです。
思ったほど風は吹いていないので、魚探で地形を把握出来ていない未開拓エリアを中心に調査をしようと、移動しました。
新ポイント調査でヒット
魚探に蓄積された海底の地形図にポッカリとあいた領域へ向かい、釣りを再開。
するとすぐに当たりがあって、魚影の濃さを感じます。
直後に釣れたのはベラでしたが、餌の取られ方からして、本命のカワハギも居そうな雰囲気です。
しかし、直後の当たりで根ズレ。PEラインから切れてしまいました😢
その後もカワハギを求めて、魚探が作成した等深線図を頼りに、ポイントを探し続けます。
タックルを切り替えて再開
仕掛けは3セット用意しているので、残る仕掛けは2セットのみ。
交換用の針や錘は交換用の予備を持ってきていますが、仕掛け丸ごと交換しないように注意が必要です。
根際で根ズレして仕掛けを失わないように、一旦周囲の地形を確認して流す位置を検討します。
ちょっと良形の何かを掛けたところで、仕掛けの幹糸から切れてしまいました。
やり取りが上手ければ…
これで残る仕掛けは1セットのみと追い込まれました。
外道が釣れ続ける中で、ようやくカワハギの存在が期待できる餌の取られ方。
期待通りにカワハギが2匹釣れました。
今回も仕掛けを横に振って誘いました。
風が強まり撤収
3匹目を狙うも、風が強まります。
位置をキープできず、謎の赤い魚を釣ったところで、撤収を決意。
結局釣行時間は2時間弱でしたが、連日強風が続く中、うまくタイミングが合って海に出られて良かったです。
動画
管理人お気に入りのSUPフィッシング用品
SUP
最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。
パドル
適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。
フラッグ関連
SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。
魚探関連
釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。
ランディングネット・フィッシュグリップ
50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。
ロッド
100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。
太刀魚ジグ
太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。
PEライン
PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。
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