季節外れの台風が小笠原辺りに居ますが、風が弱い予報。台風うねりはまだ入らず、沖で吹く西風からの風波が気になる程度。ということで、カワハギを狙いにSUPで沖へ向かいました。47回目のSUP、45回目のSUPフィッシングです。
ご注意を
- 茅ヶ崎の海で遊ぶ際は最低限このルールを守るようにしましょう。
- ルールに記載がなくても周りの方々の迷惑になる行為は避けましょう。
- ルールは常に最新版を確認するようにしましょう。
- 他の地域にも同様のルールがあると思いますので、事前に最新版を確認してルールを逸脱しないようにしましょう。
- 海上保安庁 海の事故対策へのリンク
- 水産庁 遊漁・海面利用の基本的ルールへのリンク
小型船舶のルールもご参考まで
他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。準備
PEラインから切れてしまう事象が頻発しているので、20m程カットして、フレッシュなラインを出しました。
また今回の仕掛けは、上の針をいつもより10cm程上側にセットしました。
これで上側の針に掛かる事が多ければ、今後はこの仕様にします。
冷凍アサリの解凍中にジギングをしていると…
水温は前回より0.5度程度低下し、17度台に突入。
気温は5度を下回りました。
餌の冷凍アサリは容器に海水を入れて解凍してますが、気温が低いこともあってなかなか解けません。
風がオフショアだったこともあり、解けるまでの間は風に押される形で沖へ向かいながらジギングをすることにしました。
魚探に特に反応がなく海面や空を見ても気配は感じない平和な時間が続くと思っていたら、ベイトを発見しました。
ボトム付近に反応があり、ヘキサーBを投入すると、すぐにホウボウが釣れました。
欲を出してジギングを継続しましたが、ベイトを追いかけた訳ではなく、それ以降は反応は得られませんでした。
今回もポイント開拓
流されるまま沖へ出たこともあり、未開拓エリアでカワハギの居場所を探ることにしました。
この日の予報では風は弱いままだった事もあって、広範囲に探ることにしました。
沖ではSUPが風波に盛大に揺らされ、下を向いて作業すると確実に酔います。
キタマクラ連発の後にカワハギが釣れましたが、サイズが小さく即リリース。
その後いつもの外道達が顔を出し続けてくれるし、良さ気な地形に沿って流れてくれることもあって、30分程流し続けました。
ここでは合計11匹、内カワハギが2匹で全てリリースしました。
風が強まる
予報では5m以下の筈でしたが、時折風が強まります。
移動と釣りのサイクルは10分程度に短くなり、ひと流しで1〜2匹釣れる感じ。
外道は釣れますが、カワハギがなかなか釣れません。
大きく移動した先でカワハギが4連発しますが、肝が入っているのは1匹のみ。
この辺りで酔いが限界を迎え、撤収しました。
結局、釣行時間は2時間半位かな。
カワハギ6匹で記録更新です😁
お持ち帰りはホウボウとカワハギが1匹ずつ。
位置を変更した上側の針で釣れたカワハギは6匹中2匹。
今までは下針に掛かることばかりだったので、変更した結果2匹多く釣れたと信じたいところ。
次回はノーマル比5センチアップにして試します。
撤収直後から向かい風となる西風が強まり普段と違うコースを通ったところ、新たな発見をしました😄
次回以降、海況が良い時に行ってみようと思います。
動画
管理人お気に入りのSUPフィッシング用品
SUP
最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。
パドル
適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。
フラッグ関連
SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。
魚探関連
釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。
ランディングネット・フィッシュグリップ
50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。
ロッド
100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。
太刀魚ジグ
太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。
PEライン
PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。
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