昨年の釣り納めは貧果で散々でした。釣り初めこそは爆釣したい…となると年末と同じことをしていては厳しい。そこで、遊漁船に乗ってカワハギを狙う事にしました。
朝から大盛況
人気があるようで、釣宿は新年早々から大盛況。
受付は並ぶもののスムーズに完了。
北風予報なので船首が北を向くはずなので、朝の日差しを受けられる右舷の席を選びました。
激渋💧
大漁旗を掲げた船に乗り込みます。
港を出ると遊漁船がぐるぐると回りはじめました。
年始はこのようにして、安全と大漁を祈願するようです。
今回は酔い止薬を起床直後と出船45分前の2回も飲んだので、醉う気配はありません。
朝の日差しを雲が遮り、太陽を拝めません。
流石に風を浴びると寒い…
ネックウォーマーで顔を覆って釣りをします。
第一投目は餌が無傷で帰ってくる激渋。
その後も小移動を繰り返しますが、状況に大きな変化はありません。
肝すら無傷の場所もあったので、活性が低そうです。
日が出てマッタリ
開始から1時間ほどで日が出て暖かくなりました。
集中を切らさず頑張りますが、釣れるのは外道ばかり。
ベラ、トラギス、フグ、キタマクラ、カサゴ…
全てリリースしました。
フグは当たりも引きも、良型カワハギが釣れたのではと、良い夢を見ることが出来ました😁
あさりの肝だけがきれいに取られる場所もあって、集中を切らさず頑張りますが、乗せることは出来ませんでした。
お隣さんが良型をゲットして期待は高まるが…
お隣さんが良型を上げて、俄然やる気が湧きましたが、ここでも肝だけをキレイに食べられてしまう…
餌の付け方を変えるなどしましたが、状況を変えることができずに時間切れ😭
釣り初めは坊主に終わりましたΩ\ζ°)チーン
お隣さんから良型カワハギを頂く
何と、良型カワハギを頂いてしまいました。
この場をお借りして改めて御礼申し上げます。
反省
餌の付け方
冷凍アサリでも餌は取られていたのですが、肝だけをきれいに取られていました。
ということは、餌の付け方に問題がありそうです。
今の付け方だとカワハギが餌を突いたら一撃で針先の向きが変わってしまいそうなので、対策を練らねば。
釣座選び
12匹が竿頭のようです。
ワタクシが乗った右舷は、良くて3〜4匹程度しか釣れていなかったように見えました。
今回右舷は、仕掛けが船の下へ流れていってやり辛い場面が多かったので、釣座選びは日差しよりも潮流を優先させたほうが良さそう。
また頑張ります。
管理人お気に入りのSUPフィッシング用品
SUP
最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。
パドル
適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。
フラッグ関連
SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。
魚探関連
釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。
ランディングネット・フィッシュグリップ
50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。
ロッド
100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。
太刀魚ジグ
太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。
PEライン
PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。
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