SUPをするには強風な日が続き、物欲が沸々と湧いてきました。最近欲しくなってきたのはアクティブトラッカー（スマートウォッチ）です。
何故欲しいのか？
運動量や質を可視化したい
在宅勤務が続き、運動不足で老化する一方…💧
少しでも運動をするきっかけが欲しいし、仕事の質を上げるにも適切なタイミング・内容の休憩が必要だと思うので、座りっぱなしやストレス度合いを把握して対策できるようにしたいと感じました。
睡眠を可視化したい
寝付きが異様に悪くなった気がするので、実際睡眠の質がどのようになっているかを知りたいです。
改善策前後をデータに基づいて比較したいです。
SUP漕ぎ練習の記録を付けたい
たくさん漕いでやった気になっていても、非効率に漕いで疲れただけかもしれないので、ひと漕ぎあたりの進む距離や時間あたりのストローク数、漕いだ軌跡や距離などを可視化したいです。
座って漕いだ方が速くて効率的という結果になりそうですが…😰
スマートウォッチの種類
ざっくり2つに大別出来そうです。
アップルウォッチに代表されるスマートウォッチは、通知を受けたり返信や通話が出来たりとスマホの拡張版的な機能が強く、ついでに活動量も記録できる。
高機能な分バッテリー消費が激しく、丸一日着けてたら電池切れする。
アクティブトラッカーとも呼ばれる製品は、活動量を詳細に記録出来て、通知等もそれなりに受けたり返信出来るといった感じ。
数日程度のバッテリーライフが確保され、睡眠時の記録を取るのも無理がない。
SUP漕ぎ練習を記録するならガーミン1択か？
SUPの記録を取る機能を謳ってるのは、いわゆるアクティブトラッカーの一種である、ガーミンだけのようです。
ガーミンならボディバッテリーという残り体力を可視化する機能もあるし、魚探もガーミンだし、良いかな。
別のハートレートモニターをペアリングすれば、ウェットスーツを着ている時の心拍数測定も出来そうです。
SUPに立つのもやっとなのに、心拍数を測るほど追い込めるはずもありませんが…💦
中華メーカーは避けました
スマートウォッチのデータをスマホに読み込むには、メーカー製のアプリをインストールする必要があります…
アプリや接続するデバイスは厳選したいので、中華メーカー製はパスしました。
桁違いに安いのは魅力的ですが…裏に何かを感じずにはいられません。
数あるガーミンのスマートウォッチの中から選んだ方法は…
ガーミンのスマートウォッチはどれもバッテリー持ちがよく、防水性能もあり、選択に悩みました。
ポイントを2つに絞りました
- SUPの記録を取れる事
- 就寝時も着けたいので、小さく軽く薄い事
Venu Sqというモデルが良さ気です😀
Venu Sqは、ガーミンのGPS搭載モデルの中ではエントリーモデルとなります。
SUPの記録を取るメニューがあるうえ軽いので、迷わず候補入り。
もう少し小さいとさらに嬉しいですが、バッテリーライフやコストを踏まえると良いバランスなのかも。
同じ見た目で音楽再生機能もあるVenu Sq Musicという機種もありますが、SUP中に使わない機能なので要らないかな。。
ソーラーパネルでバッテリー持ちを強化されてます。
その名もサーフエディションという特化型モデルもある、気合の入ったモデルです。
見た目の好みの問題でサーフエディション以外を選びたいのですが、SUPの記録を取れるのかが不明確。
少し大きめなことと、右上に独立した円形部分がある独特なウォッチフェイスが汎用性を損なうと感じて、選択肢から外れました。
vívospor Slateは、小さくシンプルな形が理想的
これなら寝ているときに着けても大丈夫な気がします。
この小ささでGPSを内蔵してるのも凄いですね。
しかしSUPの記録を取れるのか分からないので、選択肢から外れました。
で、買うのか？
Venu Sqがvívospor Slate並に小さいなら即決なんですが…
記録は取りたいけど結果確認はスマホの画面で見たいので、時計の画面は小さくても良いと思うんですよね…
何よりお気に入りの時計をつける機会が無くなるのが、最大の懸念かもしれません。
管理人お気に入りのSUPフィッシング用品
SUP
最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。
パドル
適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。
フラッグ関連
SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。
魚探関連
釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスＭＴ（セット） 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。
ランディングネット・フィッシュグリップ
50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。
ロッド
100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。
太刀魚ジグ
太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。
PEライン
PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
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