GWの釣行2回分をまとめて
ご注意を
- 茅ヶ崎の海で遊ぶ際は最低限このルールを守るようにしましょう。
- ルールに記載がなくても周りの方々の迷惑になる行為は避けましょう。
- ルールは常に最新版を確認するようにしましょう。
- 他の地域にも同様のルールがあると思いますので、事前に最新版を確認してルールを逸脱しないようにしましょう。
- 海上保安庁 海の事故対策へのリンク
- 水産庁 遊漁・海面利用の基本的ルールへのリンク
小型船舶のルールもご参考まで
他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。2022年5月5日
59回目のSUP、51回目のSUPフィッシングは、アオリイカ狙いで沖へ行ってきました。
ポイントを3ヶ所選んだ
アオリイカのポイントが全く分からない為、水深と地形を頼りに、狙いを3か所に絞ることにしました。
今回も水中撮影して、イカの所在や海藻の有無など確認します。
今回もベイトは豊富
水温は18度台前半と、前回より2度も高くなっています。
魚探が真っ赤に反応する事も多く、GoProを沈めたところ、イワシの大群が写ってました。
狙っていたポイントは、見込み薄そう
水中撮影したもののイカは映らず、海藻も皆無でした。
イカが釣れる見込みは薄そうなので、別のポイントを開拓せねば…
見込みが薄そうだと分かっただけでも収穫です。
唯一のヒットは丸々と太ったサバフグ?でしたが、抜き上げでバラしてしまいました。
先日黒鯛やカワハギが居た所に行くと…
みんな居ました😃
手前側もまだまだ開拓の余地が有りそうです。
2022年5月7日
60回目のSUP、52回目のSUPフィッシングとなる今回は、前回見付けたイワシを使った泳がせ釣りでヒラメを狙います。
ベイト探しに苦労するが…
朝一は風が強かったので、10時頃に風が止むのを待って出撃しました。
うねりも低く風も無い絶好のSUPフィッシング日和です。
ベイト探しに苦労しましたが、見付けさえすれば入れ食いです。
餌のイワシを確保したら泳がせ仕掛けに付けて投入。
イワシの群れの上にはワカシらしき小魚の群れも居て、時折イワシ釣りの邪魔をしてきます。
海水温は19度台前半まで上昇し、穏やかな気候と相まって、季節の移ろいを感じました。
腹に刺した孫針のすぐ上でハリスが切られる
泳がせ釣りの仕掛けは、イワシの顎と腹に一本ずつ針を付けるもの。
海底から錘を少し浮かせて放置していると、20lbのフロロカーボンラインを使ったハリスが孫針のすぐ上で切られました。
サビキ釣りに夢中になり過ぎて当たりがあったかは不明ですが、同様に数回切られました。
本命のヒラメかどうかはさておき、フィッシュイーターからの反応が有るだけでも嬉しい。
次回やるなら、イワシを確保したら泳がせ釣りに集中しよう…
風が強まり撤収
天気予報では風は更に弱まるはずでしたが、1時間ほどすると、東からの風が強まりました。
帰るときは真横からの風に対抗するように漕ぐ必要がありますし、風波によって抵抗が増えるので、SUPの速度が上がりにくくなります。
状況が悪化するほど辛くなるので、すぐに撤収する事にしました。
20分程漕ぎ続け、何とか無事に戻る事が出来ました💧
SUPフィッシングには多くの楽しい面もありますが、万一の際に頼りになるのは自分自身です。
仲間と一緒に海に浮いていたとしても、自力で何とかする覚悟と準備は必要です。
体力面や技術面に余裕がある状態で楽しみましょう♪
動画
管理人お気に入りのSUPフィッシング用品
SUP
最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。
パドル
適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。
フラッグ関連
SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。
魚探関連
釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。
ランディングネット・フィッシュグリップ
50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。
ロッド
100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。
太刀魚ジグ
太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。
PEライン
PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。
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