67回目のSUP、59回目のSUPフィッシングとなる今回は、西側へ漕いでポイント開拓に行ってきました。
ご注意を
- 茅ヶ崎の海で遊ぶ際は最低限このルールを守るようにしましょう。
- ルールに記載がなくても周りの方々の迷惑になる行為は避けましょう。
- ルールは常に最新版を確認するようにしましょう。
- 他の地域にも同様のルールがあると思いますので、事前に最新版を確認してルールを逸脱しないようにしましょう。
- 海上保安庁 海の事故対策へのリンク
- 水産庁 遊漁・海面利用の基本的ルールへのリンク
小型船舶のルールもご参考まで
他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。荷物の配置を変更
座って漕ぐ時に足をクーラーボックスに近づけられるよう、SUPの後方にDリングを増設して、釣り道具の配置を見直しました。
魚探の振動子を釣った魚を置くトレーに固定するのを止めて、トレーは後方に移動しました。
振動子はGoPro用のクイックリリースを流用してクーラーボックス側面に固定します。
シーアンカーも移動。
ランディングネットは元々後方に置いてました。
快適な移動
3時のアラームに気付かず起きたのは5時半。
いつもの場所から出発したのは7:30頃。
ほぼ無風。
今回は西側のポイント開拓をしたいと思っていましたが、雨の影響が気になるところ。
海上で出会ったSUPフィッシングの方から情報を得て、決行する事にしました。
潮に乗って楽々と進みます。
途中何度かジグを落としつつ、40分もしないうちに、よくショアジギングをしていた石積みの沖に到着しました。
カヤックのパドルに不慣れにも関わらず、それなりのペースを保ちつつも、心拍数は120以下で移動出来るのは非常に効率的です。
パドリング技術を高め、よりスピードと効率性を高めたいです。
交通事故
西側で開拓したいのはアジのポイントです。
今回の場所は岸の方に流されるので、沖へ出て戻されながら探る釣りになりました。
沖へ向かうと魚探に反応が出たので、更に数十メートル沖へ出てからジグサビキを落としますが当たりはありません。
水深が60mを超えたので、TGベイトの60gに変更。
ボトムからしゃくり上げていると、回収寸前で魚探の反応があり、直後にヒット。
通りがかった群れに運良くジグサビキが直撃したようで、サバが2匹釣れました。
風が吹き始める
その後も反応は芳しくなく、風も吹き始めたので東方面へ戻る事にしました。
途中魚探の反応を見てはジグサビキを落としますが、まるで反応なし。
いつもの場所のインサイドでホウボウ狙いをしますが、辛うじてエソが釣れただけでした。
遠征すれば釣れるのか…
今年の目標のひとつに挙げているので、遠征してみようかと考えてます。
しかしSUPフィッシング後は、居眠り運転しそうで怖い💧
渋滞しにくくて近い場所から行ってみようかな…
動画
管理人お気に入りのSUPフィッシング用品
SUP
最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。
パドル
適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。
フラッグ関連
SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。
魚探関連
釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。
ランディングネット・フィッシュグリップ
50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。
ロッド
100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。
太刀魚ジグ
太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。
PEライン
PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。
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