今週もサップフィッシングに行ってきました!65回目のSUP、57回目のSUPフィッシングです。
ご注意を
- 茅ヶ崎の海で遊ぶ際は最低限このルールを守るようにしましょう。
- ルールに記載がなくても周りの方々の迷惑になる行為は避けましょう。
- ルールは常に最新版を確認するようにしましょう。
- 他の地域にも同様のルールがあると思いますので、事前に最新版を確認してルールを逸脱しないようにしましょう。
- 海上保安庁 海の事故対策へのリンク
- 水産庁 遊漁・海面利用の基本的ルールへのリンク
小型船舶のルールもご参考まで
他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。午前中だけ行けそうな予報
弱目のオフショアが強めのオンショアに変わる予報で、午前中なら行けそうな予報。
日の出と共に沖へ出られるよう準備はしたのですが寝坊し、出遅れました。
海に着くと気持ち強目のオフショアでした。
沖へ流され過ぎないように気をつけて、沖へ向かいました。
フィッシュイーター不在
水温は23度台まで上昇。
インサイドにはコノシロの巨大な群れ。
しかしフィッシュイーターの気配は無く、スルーしました。
今回はカヤック用のパドルに加えてシートも装備して、更に疲れにくくなったので、風上となる東の沖へポイント開拓に向かいました。
サメが多い🦈
今回も漕いで行く先々の潮のヨレで、ざわついた海面やちょっとしたうねりにまぎれ、背びれを出して泳ぐサメを目撃します。
背びれの大きさが異なるのでサメは1匹ではなく複数匹居るようで、大きいもので恐らく2m強と思われます。
それにしても数が多い💧
アジの群れ
メタルジグだけでは手応えがなくジグサビキにすると、早速釣れたのはアジでした。
南蛮漬けサイズで泳がせ釣りの餌にも丁度良さそう。
更にアジを追加したところで群れを見失いました。
風が弱まり流れもなく、ネンブツダイ以外釣れない時間が続きます。
ネンブツダイらしき何かがヒットし、巻き上げ中にヒット!
重量感に、わらしべ長者になる事を期待するも…
ベラがスレ掛かりしただけでした😅
風が変わる
沖の海の色が濃くなり、オンショアの風が吹き始めます。
西の方へ戻りつつ探りますが、カサゴ、カマスが釣れただけで、やはりフィッシュイーターの気配はありません。
戻るとウルメイワシ。
仕掛けが群れに入れば釣れますが、群れがとても小さく、流れも強まり深追い出来ません。
インサイドのホウボウ狙いは不発でしたが、仕掛け回収時サビキに30センチ位のワカシが交通事故的に釣れました。
針を外しているときに逃げられ、もう1匹釣ろうと怪しい表層にキャストすると、ヒット!
ワカシにしてはよく引くと思ったらジャンプ!
正体はペンペンでした。
ペンペンがジャンプした事で近くに潜んでいたサメのスイッチが入ったようで、尾鰭を力強くくねらせてペンペンを猛追し始めました😨
ペンペンはサメをかわしながらSUPの方へ向かってきたので、そのまま抜き上げました。
サメにスイッチが入ると、流石におっかないですね。
風がいよいよ強まってきた事もあり、納竿としました。
カヤック用シートを使ったけど…
使ったのは最初のうちだけで、自由度が下がるのが嫌で、すぐに畳んでしまいました。
でも畳んだシートの上に座ると意外と漕ぎやすかったです😅
動画
管理人お気に入りのSUPフィッシング用品
SUP
最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。
パドル
適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。
フラッグ関連
SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。
魚探関連
釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。
ランディングネット・フィッシュグリップ
50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。
ロッド
100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。
太刀魚ジグ
太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。
PEライン
PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。
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