81回目のSUP、73回目のSUPフィッシングとなる今回は、湘南よりは風が弱い予報となる西湘方面へ、リベンジがてら行ってきました。
SUPフィッシングをする際はご注意を
- 茅ヶ崎の海で遊ぶ際は最低限このルールを守るようにしましょう。
- ルールに記載がなくても周りの方々の迷惑になる行為は避けましょう。
- ルールは常に最新版を確認するようにしましょう。
- 他の地域にも同様のルールがあると思いますので、事前に最新版を確認してルールを逸脱しないようにしましょう。
- 海上保安庁 海の事故対策へのリンク
- 水産庁 遊漁・海面利用の基本的ルールへのリンク
- 【衝撃データ】SUPの事故急増 へのリンク
小型船舶のルールもご参考まで
他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。朝は冷え込む
10月も終盤に入ると朝が冷え込み、外で着替えるのが若干億劫になります。
気温は低いものの水温はまだ21〜2度あるので、今回もシーガルにペラペラの防風ジャケットを羽織り、ライジャケを着て出撃します。
結果的に丁度良い選択でした。
前回の教訓を活かす
まず一点目。
前回は出艇場所付近にベイトの反応が豊富だったため、ここから丁寧に探る事を意識しました。
もう一点は、前回のベイトが大きなウルメイワシだったので、同じようなサイズ感のセミロングジグも用意しました。
短くて赤いロッドには大物狙いのジグサビキとダイソーメタルジグ40gを、ソルパラのロッドにはセミロングジグをセットしました。
ジグサビキにヒット
沖へ向かって流されながらしばらくジグサビキを落としていると、魚探の反応と共に当たり!
猛烈に引き始めたと思うと、外れた?
いや、まだ付いてる。
割と良型のショゴが釣れました。
サビキ2本が全て切られていたので、恐らく3匹ヒットし、ジグにヒットした1匹だけを釣り上げたようです。
サビキを外してジギング
サビキ針のないサビキ仕掛けは外して、メタルジグで探ります。
同じような水深のエリアを行ったり来たりしながら、キャストしてボトム付近を探るとヒット!
再びショゴです。
次も同様にキャストしてボトムをネチネチ探るイメージで3匹目のショゴがヒット!
ここでダイソーメタルジグのフックがダメになり、似たような色とシルエットとなるTGベイトの60gに変更。
水深が深い海域の中層で同じような誘い方をしたら、メジマグロが釣れました。
ショゴより弱いものの良い引きでイナダが釣れたかとぬか喜びしましたが、クロマグロの稚魚(30kg未満)は採取禁止の為、即リリース。
風が強まり撤収
予報より少し早めに風が吹き始めたので、ワタクシも早めに撤収する事にしました。
出発地点に戻る途中、絵に描いたような魚探の反応があり、試しにメタルジグを落とすとヒット!
4匹目のショゴを追加して、納竿としました。
イナダやワラサの顔は見れませんでしたが、ショゴを4匹ゲット出来たので満足です。
そろそろカワハギ釣りもしたいし、今年は新たにアマダイ釣りにも挑戦したいのですが、やはり青物の引きを味わってしまうと、また行きたくなりますね😁
最大48センチ位でした。
動画
管理人お気に入りのSUPフィッシング用品
SUP
最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。
パドル
適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。
フラッグ関連
SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。
魚探関連
釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。
ランディングネット・フィッシュグリップ
50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。
ロッド
100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。
太刀魚ジグ
太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。
PEライン
PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。
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