84回目のSUP、76回目のSUPフィッシングとなる今回は、前回SUPフィッシング道具一式を使わず車に積んだままなので、遠征してきました。
SUPフィッシングをする際はご注意を
- 茅ヶ崎の海で遊ぶ際は最低限このルールを守るようにしましょう。
- ルールに記載がなくても周りの方々の迷惑になる行為は避けましょう。
- ルールは常に最新版を確認するようにしましょう。
- 他の地域にも同様のルールがあると思いますので、事前に最新版を確認してルールを逸脱しないようにしましょう。
- 海上保安庁 海の事故対策へのリンク
- 水産庁 遊漁・海面利用の基本的ルールへのリンク
- 【衝撃データ】SUPの事故急増 へのリンク
小型船舶のルールもご参考まで
他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。5時起きからの二度寝で6時過ぎに起床
現場で仮眠して朝一番から沖へ向かう予定でした。
しかし寝袋が心地良過ぎて二度寝をし、周りで準備している音に気付き、6起床した時は既に6時を回っていました。
風雨が強過ぎ
既にカヤックやSUPフィッシングの方々が浮かんでいて、出遅れ感が半端ありません。
コンビニで買ったパンなどを押し込み、ちょっと歩いて公衆トイレで用を足して、準備を開始します。
準備を進めると雨脚が強まります。
沖へ向かうと風が強まり、雨が更に強まり、もう帰れと言わんばかりです。
2分で戻れるインサイドの山陰で、風をやり過ごす事にしました。
試しにエギを投げてみますが、異常なし。
しばらくすると風は許容範囲に収まったので、近くにある駆け上がりへ移動。
メタルジグをキャストしてボトム付近を泳がせると、小さなオオモンハタが釣れました。(リリース)
同様にしてもう1匹。
こちらはリリースしたものの浮袋が膨らみ潜れないので回収し、一旦バケツで休ませる事に。
数時間かかりましたが、上がる直前には回復し、リリースできました♪
風雨が止む
今回の場所では何が釣れているか分からなかったため、タチウオを狙うつもりでした。
風雨が弱まったため、水深のあるエリアへ移動しました。
数カ所でタチウオらしき魚探反応を見つけ、タチウオ用のジグも落としましたが、ノーヒットに終わりました。
ボトム付近に何やら魚探反応があるので、今度は再び汎用的なジグで探ります。
ワンピッチもただ巻きも反応なし。
着底後一瞬ぼんやりしていたら、巻き上げる時には既に何かが喰っていました💧
最初は重たかったけど、少し巻くと魚が着いているか分からないほど重みも引きもなく、疑心暗鬼で巻き上げると、なんとアマダイが着いてました😄
直後にもヒットしましたが、巻き上げ途中で軽くなり、バラしてしまいました。
軽くなっても巻き上げ続けた方が良さそうですね。
その後は特にドラマはありませんでした。
なんとか釣りになってよかったです。
動画
管理人お気に入りのSUPフィッシング用品
SUP
最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。
パドル
適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。
フラッグ関連
SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。
魚探関連
釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。
ランディングネット・フィッシュグリップ
50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。
ロッド
100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。
太刀魚ジグ
太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。
PEライン
PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。
ランキング挑戦中! クリックお願いしますm(_ _)m
0 件のコメント:
コメントを投稿