94回目のSUP86回目のSUPフィッシングとなる今回は、プチ遠征して青物狙う事にしました。
SUPフィッシングをする際はご注意を
- 茅ヶ崎の海で遊ぶ際は最低限このルールを守るようにしましょう。
- ルールに記載がなくても周りの方々の迷惑になる行為は避けましょう。
- ルールは常に最新版を確認するようにしましょう。
- 他の地域にも同様のルールがあると思いますので、事前に最新版を確認してルールを逸脱しないようにしましょう。
- 海上保安庁 海の事故対策へのリンク
- 水産庁 遊漁・海面利用の基本的ルールへのリンク
- 【衝撃データ】SUPの事故急増 へのリンク
小型船舶のルールもご参考まで
他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。黒潮大蛇行?
例年ならこの時期ワカシや大鯖を狙ってるのですが、今年はまだ大きな群れが入っている実感がありません。
黒潮親潮ウォッチというサイトの情報によると、黒潮が南へ大蛇行しており、相模湾はその恩恵を受け難い状況にあるようです😢
とは言え魚の数はゼロではないはずなので、少しでも可能性の高そうな場所へプチ遠征して、青物を探す事にしました。
ベイトは小アジ、ムツっ子
風は弱く、多少のうねりがあるコンディション。
日の出時刻に沖へ向かいました。
風に逆らうように流されるので、流れはそれなりに強そうです。
魚探でベイトを見つけジグサビキを投入すると、すぐにヒット。
ベイトの正体を知るためすぐに巻き上げると、一瞬グイっと引き込まれた気がしました。
すると、咬み傷のあるムツっ子が上がってきました。
テンションが上がり、この場所でしつこく頑張るも、釣れるのはネンブツダイばかり💦
少し移動してアジの群れを見つけますが、やはり最初のひと流し以降は群れを見失い、釣れません💦
イワシの群れを発見するも
2時間以上が過ぎ場所を大きく移動すると、水温が温い海域を発見。
最初のポイントは水温は22度台。こちらは23度台。
海面のざわつきにジグサビキを投入すると、ウルメイワシが鯉のぼりのようになって釣れます。
取り込み時にバレるので、確保できるのはほぼ1匹だけですが、サビキを落とすと数メートル下で喰ってくるハイペースな釣り。
しかし、そのまま落とし込んでも何も釣れませんし、魚探にもそれらしき反応がありません。
移動を繰り返し2時間ほど魚を探しますが、ウルメイワシの群れ以外見つからず、ウルメイワシに近いシルエットのジグを投入しても、何の反応もなく、10時半ごろの干潮潮止まりを機に納竿としました。
イワシはオイルサーディンに
好物なので、イワシはある程度キープします。
20匹位のつもりが60匹程持ち帰りました。
2度に分けて全てオイルサーディンにしました😃
管理人お気に入りのSUPフィッシング用品
SUP
最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。
パドル
適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。
フラッグ関連
SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。
魚探関連
釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。
ランディングネット・フィッシュグリップ
50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。
ロッド
100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。
太刀魚ジグ
太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。
PEライン
PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。
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