99回目のSUP、91回目のSUPフィッシングとなる今回は、タチウオやサワラ狙いで東京湾方面の新場所に遠征しました。
SUPフィッシングをする際はご注意を
- 茅ヶ崎の海で遊ぶ際は最低限このルールを守るようにしましょう。
- ルールに記載がなくても周りの方々の迷惑になる行為は避けましょう。
- ルールは常に最新版を確認するようにしましょう。
- 他の地域にも同様のルールがあると思いますので、事前に最新版を確認してルールを逸脱しないようにしましょう。
- 海上保安庁 海の事故対策へのリンク
- 水産庁 遊漁・海面利用の基本的ルールへのリンク
- 【衝撃データ】SUPの事故急増 へのリンク
小型船舶のルールもご参考まで
他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。タチウオの居場所を探して、新天地を目指す
前回はタチウオのメッカにも関わらず、坊主。
タチウオは別の場所に居ると考え、東京湾の別場所へ行ってみる事にしました。
いつも新場所に行く前には、海底地形の変化を調べて魚探に登録し、当日はその場所を巡るように移動してます。
しかし今回は時間を取れず、予習無しで臨みました。(これが悪かった)
今回はキャストとバーチカルのジギングで万全の体制
浅場でキャストしながら魚の居場所を探り、じわじわと深場へ行こうと、具体的な位置のイメージがないものの考えてました。
キャスト用には、ブレードを付けてシングルフックに替えた、ダイソーVJを用意。
深場のジギングには、TGベイト60gで万全の構えです。
張り切って準備してたら、他の皆さんは既に海の上💧
10mにも満たない浅場でトップに魚が出た!
早速キャストするも、無反応😓
一部の場所が扇状に深くなっているようですし、いくつかあった潮目は地形とは無関係のようです。
水深13m辺りまでキャストしつつ探るも、ベイトの反応が無いし、匂いを含め魚の気配を感じません🤔
そこで浅場を見切って、深場でジギング中心の釣りをする事にして、移動を開始しました。(これが裏目に出ました)
遠浅の海は意外と複雑
このポイントは遠浅とは分かっていたものの、地形を把握してなかった事もあり、水深40m辺りの沖へ向かうだけでも時間がかかりました。
地形の予習をしなかったので当日の状況に合わせて動くしか手が無いのですが、ベイトは見当たらず、遠くの鳥を追って移動を重ね、更に時間をロス。
朝のチャンスタイムは終了しました。
ホウボウ狙いで外道2目
浅場に戻ろうにも、戻るべき場所の見当がつきません。
そこで、岸へ向かう流れに乗りながら、ホウボウやワカシ辺りを狙おうと考えました。
当たりが有ったもののフッキングしないので、テールフックを付けたダイソージグ40gに変更しました。
ダイソージグには小さなブレードも追加してアピール力を高めてあります。
20m辺りの海域で待望のヒット!
ホウボウかワカシかとワクワクしながら上げると、大きなエソ😅
そのまま流し続けると、もう1匹大きなエソ😂
周囲を探ると、サバフグ😰
いつもなら釣れても嬉しくない外道でも、こんな日は嬉しく感じますね😁
この時間帯はたまにベイトらしき反応も出たのですが、そこへジグサビキを落としても無反応。
正体は何だろう?
ありがとうございました。
魚は居て、釣る人は釣ります。
精進せねば💦
管理人お気に入りのSUPフィッシング用品
SUP
最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。
パドル
適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。
フラッグ関連
SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。
魚探関連
釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。
ランディングネット・フィッシュグリップ
50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。
ロッド
100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。
太刀魚ジグ
太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。
PEライン
PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。
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