102回目のSUP、94回目のSUPフィッシングとなる今回は、前回同様青物狙いで地元の湘南へ行って来ました。
SUPフィッシングをする際はご注意を
- 茅ヶ崎の海で遊ぶ際は最低限このルールを守るようにしましょう。
- ルールに記載がなくても周りの方々の迷惑になる行為は避けましょう。
- ルールは常に最新版を確認するようにしましょう。
- 他の地域にも同様のルールがあると思いますので、事前に最新版を確認してルールを逸脱しないようにしましょう。
- 海上保安庁 海の事故対策へのリンク
- 水産庁 遊漁・海面利用の基本的ルールへのリンク
- 【衝撃データ】SUPの事故急増 へのリンク
小型船舶のルールもご参考まで
他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。
大物を狙いたい
昨年から大物を釣る事を目標の一つに掲げてますが、ワタクシ的な大物と言えばイナダ程度。
ワラサクラスを釣ってみたいと考えました。
釣ったイワシやアジを泳がせて釣るジグサビキのタックルと、90mmのベビーシンキングミノーのタックルを用意しました。
ベタ凪の大潮
風もうねりも無い絶好のSUPフィッシング日和。
今回の水温は27度台と、前回の25度と比べて高くなってます。気温も高くて9月中旬とは思えません。
相変わらず全体的にベイトが少なく、見つけては貪欲にジグサビキを落としますが、ベイトが釣れません。
ベイトが釣れないと落とし込みも出来ないので、困った💧
突然の大物
ベイトが散っているのは、フィッシュイーターに追われているからかもしれません。
そう思って、ボトムから速巻きやただ巻きをすると、中層付近で当たり!
するととんでもないトルクで潜っていきます。
大物狙いなのでドラグは予めキツめにセットしてあるのに、このラインの出され方は尋常ではありません。
SUPが回され、シーアンカーが邪魔になります。
あたふたしてるうちに根に潜られてしまい、万事休す。
掛けた瞬間から主導権を奪われた事が敗因だと思うので、次回以降対策します。
その後は小物がパラパラと
その後は遊漁船がやって来ました。
餌でベイトを釣り、ベイトを泳がせ青物を釣っているようですが、ジグサビキには相変わらずベイトが掛かりません。
サビキ仕掛けが太すぎるのかな…
小さなカサゴ、ホウボウを追加。
ボイル撃ちしてイナダらしき何かを掛けましたが、取り込みの際に潜られジグと一緒にバラしてしまいました😱
ドラグを締め込んだままで、力を逃し切れなかったのが敗因。
この辺り、バランスが難しい😓
お高いジグサビキに変え、ダイソージグをTGベイトに替えて万全を期しますが、速攻で根掛かりし、全てロスト😱😱😱
最後はエソに癒されて納竿としました。
今回から立って漕いでみた
SUPを買い替えて数回が経過し安定感がある事は確認済みでしたが、惰性でカヤック用パドルを使って座って漕いでいました。
今回はSUP付属のパドルを用い、立って漕いでみました。
以前のSUPより安定感が高く、立ち漕ぎにもすぐに慣れ、この日一日立って漕ぎました。
ずっと座っていると同じ姿勢が続いて疲れるのですが、立って漕いで座って釣りをしてと姿勢が変化することもあって、とても快適でした。
座って漕ぐよりも若干速く漕げる気がするので、1km漕ぎのタイムを測って比較したいと思います。
動画
管理人お気に入りのSUPフィッシング用品
SUP
最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。
パドル
適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。
フラッグ関連
SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。
魚探関連
釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。
ランディングネット・フィッシュグリップ
50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。
ロッド
100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。
太刀魚ジグ
太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。
PEライン
PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。
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