110回目のSUP、102回目のSUPフィッシングとなる今回は、風を避けて西湘方面の新場所へ行ってきました。
SUPフィッシングをする際はご注意を
- 茅ヶ崎の海で遊ぶ際は最低限このルールを守るようにしましょう。
- ルールに記載がなくても周りの方々の迷惑になる行為は避けましょう。
- ルールは常に最新版を確認するようにしましょう。
- 他の地域にも同様のルールがあると思いますので、事前に最新版を確認してルールを逸脱しないようにしましょう。
- 海上保安庁 海の事故対策へのリンク
- 水産庁 遊漁・海面利用の基本的ルールへのリンク
- 【衝撃データ】SUPの事故急増 へのリンク
小型船舶のルールもご参考まで
他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。
新場所開拓😍
湘南は風が強くSUPフィッシングには厳しい予報。
西湘方面なら風が弱い予報を信じて、西湘の新場所を開拓することとしました。
今回は湘南SUPアングラーさんとご一緒させていただきました。
現地に着くと、予報とは異なりややオフショア風が強めな感じ💦
気を付けないと・・・
新場所での釣果情報がない💦
この辺りで何が釣れているか、よくわかりません。
ライトジギングロッドには最近調子のよいメタルマル。
ウルトラライトジギングロッドには、タイラバをセット。
地形を把握した後に試そうと、エギも持ってきました。
水温は21度弱。
表層付近はかなり澄んでます。
魚探を見ると中層付近は濁っているのか何やら反応があるのですが、正体不明です。
やはりオフショアの風が吹いており、シーアンカーを入れると1㎞/h程度で流されます。
スキャンした海底の地形が魚探に記録・表示されるので、軌跡が重ならないように流されては戻ってを繰り返します。
50m~80m程度の駆け上がりがあったり、その間の谷間のがあったりと、地形の変化に富んでいて、あっという間に水深100m以上の深さに到達します💧
タイラバ1投目で当たり!
タイラバは何度か試したことがあるのですが、当たりが無く、等速巻きが単調すぎて1分も我慢できない感じでした。
今回はメタルマルで何の当たりもないことから、打開策としてタイラバを投入することに。
すると、1投目からYouTubeで見るような当たりがあります😍
しかしびっくり合わせを入れてしまい、ヒットには至りませんでした。
それでもタイラバ初の当たりを得て、まじめに等速巻きをしようと、改心することはできました。
流されながら巻き巻きしていると、待望のヒット!
初のタイラバ釣果は、ホウボウでした。
二匹目のホウボウもタイラバによる釣果。
両方とも25㎝程度と小ぶりだったので、リリースしました。
風が強まる
東方面へポイントを移動すると、急に東風が強まりました。
ちょうど戻る方向へ吹く風なので命拾いしましたが、これが逆風だったら結構しんどい帰り道になったはずです。
風に押されて元の場所へ戻りつつタイラバを巻き巻きしていると、ホウボウとは違った乱暴な当たり!
当たりがあってからも等速巻きを続け、確実に乗ったと思ったのですが、逃してしまいました。恐らくハタ類だと勝手に想像しています。
次の当たりはエソ・・・
釣れた顔ぶれはアレですが、タイラバの初釣果を記録出来てよかったです。
動画
管理人お気に入りのSUPフィッシング用品
SUP
最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。
パドル
適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。
フラッグ関連
SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。
魚探関連
釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。
ランディングネット・フィッシュグリップ
50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。
ロッド
100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。
太刀魚ジグ
太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。
PEライン
PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。
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