2023年 SUPフィッシング 振り返りと来年の抱負

2023/12/31

雑記

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2023年も残りわずか。今年の振り返りと来年の抱負をまとめてみました。

2023年の振り返り

2023年のテーマとして掲げた2つ

  1. 出撃頻度の維持
  2. 大型魚を釣る

「出撃頻度の維持」は、コロナ感染の影響で1月から4月まで全く釣りに行かず、微妙な結果に。

5月から12月までの出撃回数は30回。これは昨年の同時期と同じ回数で、行けるときに行ったので良しとします。

「大型魚を釣る」は、何とかワラサや50㎝に迫るオオモンハタが釣れたので、ヨシとします🤗

で、来年は真鯛やワラサなど、食べておいしい魚をたくさん釣ってみたいです。


出撃回数30回

2022年は36回でした。
2023年は1月から4月まで全く出撃できなかった割には行ったと思っています。
ちなみに2021年の出撃回数は31回。今年と同等ですね。
2020年は、SUPフィッシングを9月末から開始しているので割愛します。

またまたSUPを買い替えました

多くの方々が使用しているWOWSEA Flyfish F2に乗り換え、立って漕げるようになりました。
カヤック用パドルを使うのも疲れず良いのですが、普段イスに座っていて床に座ることに慣れていないことから、座り疲れという謎現象が発生しました。
SUPを買い替えて立って漕げるようになったので、立って座って姿勢が変化することで疲労が溜まりにくくなったと感じています。

ちょっとは進化したのか?

泳がせ釣りや、ティップランエギング、タイラバでようやく釣果が上がりました。
何とか進化はしているようです。

1月から3月

出撃0回 1月ゼロ回、2月ゼロ回、3月ゼロ回

出撃回数ゼロ
年末に新コロ感染してからダルい状態が続いたのと多忙もあって、釣りもSUPフィッシングも行く気が失せました。

4月から6月

出撃7回 4月ゼロ回、5月4回、6月3回

4月から始動するつもりが、予定と風が合わず、始動は5月にずれ込みました。

今年からタコ釣りにも手を出そうと、道具を調達。

5月からプチ遠征で開幕するも、貧果、パドルを忘れると散々でしたが、東京湾遠征で自己記録となる大きなタチウオをゲット。

6月はタチウオ狙いも撃沈。その後の茅ヶ崎近辺はパッとせず、不完全燃焼でした。

7月から9月

出撃13回 7月5回、8月2回、9月6回

7月は遠征含めて毎週のように出撃しました。
しかし、釣果にはなかなか恵まれず・・・
8月は最初の週末から台風の影響があり、お盆時期も台風と、なかなか海に入れません。
釣りに行けないと釣具が増える法則に沿って、SUPを新調しました。
鱗付けに東京湾へタチウオやサワラを狙うも釣れず😓
SUPが期待通りの使い勝手だったのが救い。
9月に入りようやく湘南にも魚が入ってきて、カマス、アジ、ショゴ、イナダ、オオモンハタ、サゴシ、ワラサが釣れました。
サビキに着いたイワシを落とし込んで釣果を上げる事が出来たのが嬉しい成果。
初魚種となるサゴシも、美味しいので虜になりました。
待望のワラササイズを釣ったのも収穫です。

10月から12月

出撃10回 10月3回、11月4回、12月3回

10月は遠征よりも近所の方が釣果が安定し、湘南でタチウオをゲット♪
11月は待望のアオリイカを初ゲット。ようやくカワハギも釣れました♪
12月は自己記録更新となる59.7センチのオオモンハタをゲット♪

2024年の抱負

  1. ジギング偏重からの脱出
  2. 魚料理をする
どうにもジギングが癖になっていて、どこに行ってもジギングをしてしまいます。
季節や場所に合わせた、多様な釣り方を模索したいと思います。

真鯛やサワラ、アオリイカ、アジ、オオモンハタ…
おいしい魚は様々いるので釣ってみたいのですが、釣るだけじゃなく料理も出来たら良いな、と考えています。
先に料理を決めておいて、魚を釣るといった楽しみ方もアリかなと思います。

来年もよろしくお願いします。

管理人お気に入りのSUPフィッシング用品

SUP

最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。


ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。


運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が広すぎない分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。

漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。

パドル

適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。


SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。

フラッグ関連

SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用してます。
SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーに、フラッグを掲げています。


旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。

魚探関連

釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。


海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
このケーブルは、12v出力が可能なUSB-PD対応のモバイルバッテリーと組み合わせるものです。



魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。


魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。

ランディングネット・フィッシュグリップ

50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。


ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。


フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。


操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいです。

ロッド

100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。


1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。

リール

スピニングリール

ドラグ性能が秀逸なPENNのリールをお勧めします。
特にSlammerシリーズは、頑強なフルメタルボディと、IPX6の高い防水性能を誇り、過酷なSUPフィッシングでも安心です。
Slammer 4 4500 は、ライトジギングロッドとの組み合わせで青物とのファイトも不安がありません。


また、 Slammer 4 DX 3500はライトな釣りから青物まで幅広く対応。ステンレスギアに変更して耐久性をさらに高めてあるので、ガンガン使えます。


以前は2500番のリールも使っていましたが、巻取り量やパワーが若干足りないと感じたので、SUPフィッシングには3~4000番のリールが丁度良いと思います。

両軸リール

左ハンドル、ドラグ作動時のクリック音、フォール中も追随するレベルワインダー、PE1号を400m巻けるラインキャパシティ。
これらを実売1万円程度で入手できる、テイルウォーク タイゲーム ワイド VTN 64BL をお勧めします。


元々ディープタイラバ用に発売されているリールなので、タイラバはお手のもの。
もちろんジギングに使用しても、問題ありません。
私は40号の錘を使ったアマダイ釣りにも活用してます。
非常に使い勝手が良く気に入っており、活用範囲を広げていくつもりです。

PEライン

PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。


価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。

太刀魚ジグ

太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。
この手のジグの中では安価な方なので、各色揃えるにも便利なラインナップです。

アシストフック

アシストフックは自作しています。

アシストライン

  • シーブレイドを使用。用途により太さを変えています。


アシストフック



    • タチウオジグにはLサイズ、TGベイトやダイソージグなどにはMサイズを使用中ですが、Lサイズに統一するかも。
    • シーブレイド10号との組み合わせでは、アシストラインが絡むこともなく、快適です。
  • タイラバ用には、チヌ針5号を使用
    • シーブレード8号との組み合わせで、快適に使用できます。

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