最近、SUPに付属するパドルに不満が出てきました。
SUPフィッシングをする際はご注意を
- 茅ヶ崎の海で遊ぶ際は最低限このルールを守るようにしましょう。
- ルールに記載がなくても周りの方々の迷惑になる行為は避けましょう。
- ルールは常に最新版を確認するようにしましょう。
- 他の地域にも同様のルールがあると思いますので、事前に最新版を確認してルールを逸脱しないようにしましょう。
- 海上保安庁 海の事故対策へのリンク
- 水産庁 遊漁・海面利用の基本的ルールへのリンク
- 【衝撃データ】SUPの事故急増 へのリンク
小型船舶のルールもご参考まで
他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。
SUP付属品のパドルってどうなんでしょう?
ワタクシが使用してるのは、インフレータブルSUPに付属しているパドル。
カーボン製のシャフトに樹脂のブレードを組み合わせ、重量は実測820g程度。
オールカーボンではありませんが、樹脂製のブレードの方が破損しにくいはずなので、むしろ好都合。
ここまでは良いのですが、ブレードの形状に疑問。
WOWSEA付属のパドルはブレード自体が折れ曲がったような形状ですが、実質的に角度がついておらずシャフトと一直線です。
折れ曲がった形のブレードなので、どの角度で水に差しても素直に入らない気がするんですよね~
バッグへの収納を考えると、この形が最良という事でしょうか…
一方で名の通ったお高いパドルは、シャフトに対してブレードに角度がつけられています。
見るからに、水にすんなりと入っていきそうですし、より前の水をキャッチ出来そうです。
ブレードに角度がついたパドルを試したいけど…
名の通ったパドルは1ピースや2ピースが主流なので、保管や移動の制約からSUPのバッグに収めたいワタクシには選択肢が少ない。
また他の道具とともにバッグに収めるので、デリケートな扱いを要するフルカーボンは避けたい。
更には1本3万円以上と、ワタクシのどんな釣り具よりも高価💦
簡単に差を確かめるのは難しそうだと思っていたところ、気になる商品を見つけてしまいました。
アルミシャフトの3ピースパドル
角度が付いたブレードを試すには、価格的にもスペック的にも丁度良い
ブレードに10度の角度が付いています。
税送料込みで4480円で、角度がついたブレードをお試しするには好都合です。
カーボンからアルミって退化じゃない?
WOWSEAのカーボンパドルは、以前乗ってたアクアマリーナのアルミパドルより軽そうですが、それよりもブレードに対する不信を払しょくしたい気持ちの方が強いんですよね。
重量が、820g→1065g と、今のパドルの約3割増しにはなりますが、ブレードに偏ってた重量が全体に分散されるならむしろ先重り感が減って重量増を感じないかも?、と謎理論で自己暗示。
もちろん収納や移動にも便利な3ピースです。
この価格で心配なのは、各部の作り
コストの差が出やすそうなのは、接合部の作り。
作りが甘いとシャフトが回ってしまいます。
しかしこのパドルはシャフトが楕円形ということで、接合部分が回る心配がないのが良いですね。
シャフトにしなりがないと、辛いはず
楕円形のシャフトはしなりがなさそうですが、以前乗っていたアクアマリーナのアルミパドルは、シャフトの継ぎ目が撓むことで力を伝えやすい感触があったので、同様であれば問題ないかも。
価格に目がくらんで何事も都合よく解釈している気がしますが、ポチってしまったので、あとは試すだけです。
ちなみに寒い日に触ると冷たくて手が辛いのは盲点でしたが、SUPのバッグには問題なく収まりました。
早く試してみたいです。
管理人お気に入りのSUPフィッシング用品
SUP
最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。
パドル
適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。
フラッグ関連
SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。
魚探関連
釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。
ランディングネット・フィッシュグリップ
50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。
ロッド
100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。
太刀魚ジグ
太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。
PEライン
PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。
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