タコ釣り用に買ったグラスソリッドロッドをアマダイ釣りに流用したところ調子が良いので、今までバス用ロッドで対応していた、スーパーライトジギングやエギング辺りをカバーできそうな、グラスロッドをポチッとしてしまいました。
SUPフィッシングをする際はご注意を
- 茅ヶ崎の海で遊ぶ際は最低限このルールを守るようにしましょう。
- ルールに記載がなくても周りの方々の迷惑になる行為は避けましょう。
- ルールは常に最新版を確認するようにしましょう。
- 他の地域にも同様のルールがあると思いますので、事前に最新版を確認してルールを逸脱しないようにしましょう。
- 海上保安庁 海の事故対策へのリンク
- 水産庁 遊漁・海面利用の基本的ルールへのリンク
- 【衝撃データ】SUPの事故急増 へのリンク
小型船舶のルールもご参考まで
他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。
グラスロッドに抱いていた偏見
私は元々岸で釣りをしていたので、飛距離が望めるカーボンロッドを使っていました。
SUPフィッシングをするようになってからも、カーボンロッドばかり。
そんな中、タコ釣り専用タックルを物色した際、折れにくさを求めてグラスソリッドのロッドを選択しました。
タコ釣りに行く機会がなく自宅で放置していると、丁度アマダイ釣り用タックルが欲しくなり転用すると、グラスロッドに抱いていたイメージが単なる偏見であることに気付きました。
感度が鈍い → 偏見でした
勝手にグラスロッドよりカーボンロッドの方が感度が高いと信じ込んでいました。
ましてやソリッドティップだと、目で見る分には良くても手に当たりが伝わるのか、などと思っていました。
しかし、タコ釣り用のソリッドティップのグラスロッド(バトルスティック 攻めタコ 150)でも、水深100mで10cmのトラギスが喰ってくる様子が、手元まで伝わります。
ダルい → 偏見でした
7:3調子のタコ釣り用のソリッドロッドでアマダイ釣りをしている時に、ダルいと感じる場面はなく、40号の錘を底にトントンさせる動作がやりやすく、重宝しています。
これとは別に、鱒レンジャーという、かなりしなやかなグラスソリッドロッドを持ってます。
私は鱒レンジャーには重すぎると思われる40g程度のジグを背負わせ、単にバランスを崩しただけにも関わらずダルいと感じてしまい、誤った先入観を持つに至ったのでは、と感じます。
新たにグラスロッドに抱く期待
SUPフィッシングの場合、多くのタックルを持っていけないので、タックルの汎用性が重要になります。
比較的安価に入手でき、船釣り用中心に多くの製品が存在するグラスロッドの中から、今バスロッドを用いているスーパーライトジギングやエギング辺りをカバーできるロッドを物色しました。
ちなみに、バトルスティック 攻タコ150のスペックは
この150のロッドは7:3調子と、割と先調子の竿です。
40号の錘での底トントンが快適で、ヒットしてもロッドが海面に突き刺さることがありません。
ただし、別に持っているジギンガーZ 150というカーボンソリッドロッドは、恐らく6:4程度の調子でルアーをしゃくる動作などが快適なので、今回のロッドは7:3よりはもう少し胴調子の方が良いのでは、と感じています。
バトルスティック 船
タコ釣りロッドと同じ「バトルスティック」の名前を持ったロッドです。
180UL辺りなら狙ったパワーに近い気がしますが、150cmのロッドを気に入っているので、長さが気になります。
ワンダーショット
同じメーカー(問屋さん?)にある別シリーズです。
私に丁度良い150cmモデルが揃っています。
このロッドもトリガーが付いてなくて好都合。
更にスペックを調べると・・・
スペックを見る限り、10−150はパワー的には丁度良さそうですが、5:5調子。
20−150は6:4調子と扱いやすそうです。
錘負荷は10ー50号です。
リールシートは、別に持っているジギンガーZよりも竿尻側にありそうなので、キャストのしやすさという観点からは好都合です。
更に、今エギングなどに用いているバスロッドよりも竿尻を脇に挟みやすそうにも見え、しゃくりやすさがアップしそうな予感です。
ワンダーショットの不安要素
150cmと130cmのモデルは1ピースタイプ
鱒レンジャーも150cmのワンピースロッドなので、サイズ感は分かっているつもりですし、別に持っているメジャークラフトのライトジギングロッドも仕舞い寸法が150cm。
という事で、仕舞い寸法が問題にはならない見込みです。
カーボン率の記載がない
上に記載したバトルスティックは両方とも10%と明記されていますし、その10%がダルさを緩和しているかもしれません。
ギャンブルです。
とは言え、送料込みで四千円弱で購入できるということで決定
ワンダーショットの20−150に決定しました。
何より安価ですし、丁度良さそうですよね。
触ってみたところ、意外と先調子かもしれません。
使うのが楽しみです。
両軸リールと組み合わせたタイラバに向いてます。
管理人お気に入りのSUPフィッシング用品
SUP
最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が広すぎない分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。
パドル
適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体価格に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。
フラッグ関連
SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用してます。
SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーに、フラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。
魚探関連
釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
このケーブルは、12v出力が可能なUSB-PD対応のモバイルバッテリーと組み合わせるものです。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。
ランディングネット・フィッシュグリップ
50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいです。
ロッド
100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。
リール
ドラグ性能が秀逸なPENNのリールをお勧めします。
特にSlammerシリーズは、頑強なフルメタルボディと、IPX6の高い防水性能を誇り、過酷なSUPフィッシングでも安心です。
Slammer 4 4500 は、ライトジギングロッドとの組み合わせで青物とのファイトも不安がありません。
また、 Slammer 4 DX 3500はライトな釣りから青物まで幅広く対応。ステンレスギアに変更して耐久性をさらに高めてあるので、ガンガン使えます。
以前は2500番のリールも使っていましたが、巻取り量やパワーが若干足りないと感じたので、SUPフィッシングには3~4000番のリールが丁度良いと思います。
太刀魚ジグ
太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。
この手のジグの中では安価な方なので、各色揃えるにも便利なラインナップです。PEライン
PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。
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