激安グラスソリッドロッドが本気を出した 西湘タイラバ 2024年4月29日 SUPフィッシング

2024/05/22

SUPフィッシング 釣行日記

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128回目のSUP、120回目のSUPフィッシング、2024年の第13回目となる今回は、前回真鯛狙いで坊主を喰らった西湘のポイントで再び真鯛を狙いに行ってきました。

SUPフィッシングをする際はご注意を

茅ヶ崎 海・浜ルールブックへのリンク

小型船舶のルールもご参考まで

他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。

両軸タックルでタイラバと、スピニングであれこれ

グラスソリッドロッド+両軸リールの組み合わせでタイラバ。
先日調達したスーパーライトジギングロッドにSlammer 4 DX 3500の組み合わせで、エギング、ブレードジグ、ダイソーVJ、ジグサビキと、あれこれやってみようと思います。
基本はタイラバで、ベイトの気配が濃厚な場合にスピニングタックルを用いる予定。

絶好のポイント開拓日和

このポイントに来るのは4回目。
前回開拓を開始したエリアから探っていきますが、今回は水深の浅いエリアを探ります。
すると、イワシらしき何かが追われて跳ねているのを目撃。
ダイソーVJを投げたりエギを投げたりしますが、当たりすらありません。
今回は南東方向からの周期が短く小さい波が絶え間なく続き、岩場に当たって跳ね返ってきた波も合わさり、とにかく漕ぎにくいし釣りをしてても酔いそう💧
漕ぐ練習には最適と前向きにとらえて潮目を探し、移動を繰り返します。
仕掛けが流れる方向とSUPが流される方向が逆で、とにかく釣りがしにくい…
風もくるくると回りだして、どっちに流されるのかが読みにくい…
潮目付近にはベイトらしき反応が魚探に出るのですが、タイラバもジグサビキにも、魚からの反応が得られません。
すると、予報よりやや早めですが、風が吹いてきました。
漕ぎにくい海面に風が加わるとさらに厄介なので、このエリアを早々に見切って、実績ポイントがあるエリアへと移動します。

実績ポイントでグラスソリッドロッドが本気を出した

実績ポイントに着く頃には風が強まり、SUPは風に沿って狙いたい場所を通過するようになり、大分イージーになりました。
しかし今回は濁り的な反応が薄く、魚探は真っ白。
反応が薄いので流し直そうかと思っていたら、着底から20数回巻いたところで前当たり無しにいきなりヒット!
ゆるゆるのドラグで一定のテンションを掛け続けるようにしてやり取り。
上がってきたのはかわいいサイズの真鯛でした。


タイラバにはステイが有効?

その後しばらく当たりが遠ざかり、血抜きした真鯛をクーラーボックスへ移動。
釣りを再開すると、真鯛がクーラーボックス内で暴れ始めたので対処。
その間、タイラバを海中でステイさせていたのですが、対処を終えてフォールさせると、魚探には魚の反応が写ってます。
着底させて10巻きほどでヒット!
真鯛だと思っていたのですが、上げてみると大きなハタでした。
帰宅して測ると44cmでした。


その後も同様に探りましたが当たり無く、さらに風が強まったため、納竿としました。

ゆるゆるのドラグ

何度かグラスソリッドのロッドでタイラバをしていて、ようやく本命が釣れました。
今まで当たりはあるけど釣れないので、フック位置を見直したり、ロッドが当たりを弾いてるのかもとドラグを緩くしたり、試行錯誤をしてました。
今回は前当たりなしにいきなりヒットしたので、フック位置の見直しが効いたのかな?
真鯛もハタも、唇の皮一枚、フック一本しか掛かってなかったので、バラさなかったのはゆるゆるのドラグの効果も大きいと感じます。


タイゲーム ワイド VTN64 のドラグは滑らかで唐突な動きがなく、ドラグの動作中はカリカリと良い音を発して状況が分かりやすく、安心してやり取りできました。
一万円台で買えることもあって、満足度が高いリールです。

動画 


 

管理人お気に入りのSUPフィッシング用品

SUP

最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。


ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。


運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が広すぎない分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。

漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。

パドル

適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。


SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。

フラッグ関連

SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用してます。
SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーに、フラッグを掲げています。


旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。

魚探関連

釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。


海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
このケーブルは、12v出力が可能なUSB-PD対応のモバイルバッテリーと組み合わせるものです。



魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。


魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。

ランディングネット・フィッシュグリップ

50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。


ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。


フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。


操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいです。

ロッド

100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。


1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。

リール

スピニングリール

ドラグ性能が秀逸なPENNのリールをお勧めします。
特にSlammerシリーズは、頑強なフルメタルボディと、IPX6の高い防水性能を誇り、過酷なSUPフィッシングでも安心です。
Slammer 4 4500 は、ライトジギングロッドとの組み合わせで青物とのファイトも不安がありません。


また、 Slammer 4 DX 3500はライトな釣りから青物まで幅広く対応。ステンレスギアに変更して耐久性をさらに高めてあるので、ガンガン使えます。


以前は2500番のリールも使っていましたが、巻取り量やパワーが若干足りないと感じたので、SUPフィッシングには3~4000番のリールが丁度良いと思います。

両軸リール

左ハンドル、ドラグ作動時のクリック音、フォール中も追随するレベルワインダー、PE1号を400m巻けるラインキャパシティ。
これらを実売1万円程度で入手できる、テイルウォーク タイゲーム ワイド VTN 64BL をお勧めします。


元々ディープタイラバ用に発売されているリールなので、タイラバはお手のもの。
もちろんジギングに使用しても、問題ありません。
私は40号の錘を使ったアマダイ釣りにも活用してます。
非常に使い勝手が良く気に入っており、活用範囲を広げていくつもりです。

PEライン

PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。


価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。

太刀魚ジグ

太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。
この手のジグの中では安価な方なので、各色揃えるにも便利なラインナップです。

アシストフック

アシストフックは自作しています。

アシストライン

  • シーブレイドを使用。用途により太さを変えています。


アシストフック



    • タチウオジグにはLサイズ、TGベイトやダイソージグなどにはMサイズを使用中ですが、Lサイズに統一するかも。
    • シーブレイド10号との組み合わせでは、アシストラインが絡むこともなく、快適です。
  • タイラバ用には、チヌ針5号を使用
    • シーブレード8号との組み合わせで、快適に使用できます。

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