125回目のSUP、117回目のSUPフィッシング、2024年の第10回目となる今回は、前回に引き続き新ポイントでタイラバを巻いてきました。
SUPフィッシングをする際はご注意を
- 茅ヶ崎の海で遊ぶ際は最低限このルールを守るようにしましょう。
- ルールに記載がなくても周りの方々の迷惑になる行為は避けましょう。
- ルールは常に最新版を確認するようにしましょう。
- 他の地域にも同様のルールがあると思いますので、事前に最新版を確認してルールを逸脱しないようにしましょう。
- 海上保安庁 海の事故対策へのリンク
- 水産庁 遊漁・海面利用の基本的ルールへのリンク
- 【衝撃データ】SUPの事故急増 へのリンク
小型船舶のルールもご参考まで
他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。
4/6(土)も現地に行きましたが…
前回はラッキー釣果で真鯛と良型アマダイをゲット。
定置網の情報によると、ワラサやブリも多数上がっているとのこと。
となれば、真鯛とブリを釣りたくなります。
そこで前回と同じポイントへ行きましたが、風が気になる…
風速的にはギリセーフですが、向かい風の中を1㎞程漕ぐことになるので、気乗りしません。
すぐに諦め、いつもの場所へ行ってみると、駐車場は満車。
ということで、SUPフィッシングは諦めて帰宅しました。
4/7(日)に再出撃
ポイントは前日と同じ、前回真鯛を釣った場所。
朝は濃い霧が立ち込めていましたが、すぐに晴れ、さっそく出撃しました。
いつもは撮影した動画を頼りにブログを書いているのですが、SUPを海に浮かべるときに岩場で悪戦苦闘しているうちに、GoProの外部電源が外れてしまったようで、そこで録画が停止してました…
新タックルのデビュー戦
今回新たに購入した、スーパーライトジギング用ロッドを持ち込みました。
SUPフィッシングを開始した時から使っているバスロッドの後継にするつもりです。
以前、別のスーパーライトジギングロッドを購入したことがあったのですが、鱒レンジャー的な柔らかさに馴染めずすぐに手放してしまいましたが、今回のロッドはどうでしょうか。
また、先日デビューさせたワンピースのグラスロッドに、アマダイ釣りで使っている両軸リールをセットして、タイラバ用としてデビューさせました。
リールはようやく本来の用途で任務に就くこととなります。
前回同様の水深からスタート
水温は16度を超える程度になりました。
魚探にはベイトらしき反応はなく、前あった濁り的な反応も皆無と寂しい状況。
タイラバで探っても、当たりが無い状況が続きます。
こうなったら、地形調査を兼ねてあちこち漕いで回ります。
パドルに異変が💧
パドルから異音がするとともに、ハンドル部分がすっぽ抜けてしまいました💧
確認すると、アジャスターを固定するネジ2本のうち1本が外れています。
これではパドルを伸ばした状態で保持できません。
最短の状態で使用することになり、必然的に膝立ちでのパドリングになるのですが、これが疲れる。。。
ちょっと深めのポイントで当たり!
ボトムから20回程度巻いたところで当たりがありました。
これは前回真鯛の当たりと同様ですし、当たり方も真鯛っぽい感じ。
しかし乗りません。
時間帯が良かったのか、ポイントがあっていたのか、当たりが頻発しますが乗りません。
待望のヒットはイトヨリダイ
待望のヒットはイトヨリダイでした。
ボトム付近で当たってきて、しばらく巻いているとヒットする感じでした。
デビューさせたタックルは好印象
まずはスーパーライトジギングロッド。
60gのブレードジグをキャストして巻いたりしゃくったりてみました。
別に持っているライトジギングロッドと比較すると、キャストも巻きも同様に出来ますし、しゃくりやすいです。
いつも使っている150㎝のロッドより投げやすく、少し張りがあるので巻いた時の感触は少し軽め。しゃくりやすさは同様。
ライトジギングロッドは80g以上のジグを扱う際に用い、スーパーライトジギングロッドはそれ以下のジグや、ティップランエギングに使い分けて活用できそうです。
150㎝のロッドは異様なほどしゃくりが軽いので、引き続きタチウオジギングに活用します。
動画は無し😢
管理人お気に入りのSUPフィッシング用品
SUP
最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が広すぎない分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。
パドル
適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。
フラッグ関連
SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用してます。
SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーに、フラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。
魚探関連
釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
このケーブルは、12v出力が可能なUSB-PD対応のモバイルバッテリーと組み合わせるものです。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。
ランディングネット・フィッシュグリップ
50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいです。
ロッド
100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。
リール
スピニングリール
ドラグ性能が秀逸なPENNのリールをお勧めします。
特にSlammerシリーズは、頑強なフルメタルボディと、IPX6の高い防水性能を誇り、過酷なSUPフィッシングでも安心です。
Slammer 4 4500 は、ライトジギングロッドとの組み合わせで青物とのファイトも不安がありません。
また、 Slammer 4 DX 3500はライトな釣りから青物まで幅広く対応。ステンレスギアに変更して耐久性をさらに高めてあるので、ガンガン使えます。
以前は2500番のリールも使っていましたが、巻取り量やパワーが若干足りないと感じたので、SUPフィッシングには3~4000番のリールが丁度良いと思います。
両軸リール
左ハンドル、ドラグ作動時のクリック音、フォール中も追随するレベルワインダー、PE1号を400m巻けるラインキャパシティ。
これらを実売1万円程度で入手できる、テイルウォーク タイゲーム ワイド VTN 64BL をお勧めします。
元々ディープタイラバ用に発売されているリールなので、タイラバはお手のもの。
もちろんジギングに使用しても、問題ありません。
私は40号の錘を使ったアマダイ釣りにも活用してます。
非常に使い勝手が良く気に入っており、活用範囲を広げていくつもりです。
PEライン
PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。
太刀魚ジグ
太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。
この手のジグの中では安価な方なので、各色揃えるにも便利なラインナップです。アシストフック
アシストフックは自作しています。
アシストライン
アシストフック
- タチウオジグにはLサイズ、TGベイトやダイソージグなどにはMサイズを使用中ですが、Lサイズに統一するかも。
- シーブレイド10号との組み合わせでは、アシストラインが絡むこともなく、快適です。
- タイラバ用には、チヌ針5号を使用
- シーブレード8号との組み合わせで、快適に使用できます。
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