129回目のSUP、121回目のSUPフィッシング、2024年の第14回目となる5/3は前回真鯛狙いで坊主を喰らった西湘のポイントで再び真鯛を狙いに、130回目のSUP、122回目のSUPフィッシング、2024年の第15回目となる5/5は、地元の海でエギングしに行ってきました。
SUPフィッシングをする際はご注意を
- 茅ヶ崎の海で遊ぶ際は最低限このルールを守るようにしましょう。
- ルールに記載がなくても周りの方々の迷惑になる行為は避けましょう。
- ルールは常に最新版を確認するようにしましょう。
- 他の地域にも同様のルールがあると思いますので、事前に最新版を確認してルールを逸脱しないようにしましょう。
- 海上保安庁 海の事故対策へのリンク
- 水産庁 遊漁・海面利用の基本的ルールへのリンク
- 【衝撃データ】SUPの事故急増 へのリンク
小型船舶のルールもご参考まで
他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。
5/3 西湘で真鯛狙い
グラスソリッドロッド+両軸リールの組み合わせでタイラバ。
スーパーライトジギングロッドにSlammer 4 DX 3500の組み合わせで、ダイソーVJ、ジギング。
基本はタイラバで、ベイトの気配が濃厚な場合にスピニングタックルを用いる予定。
今回も絶好のポイント開拓日和
このポイントに来るのは5回目。
前回は「乗っ込み真鯛は浅場」という固定概念に囚われ水深の浅いエリアを探りましたが、今回は実績ポイントを中心にさらに遠方まで調査するつもり。
魚探に濁りのような反応が出るエリアを見つけては、タイラバを投下します。
非常に少なかったものの、特定の水深・エリアの中層域で、おそらく真鯛だと思われる当たりがあったのですが、乗らない…
今回も魚探のバッテリーがなくなるまで粘るも、アオハタ1匹のみでした。
開拓しようとしていたエリアは意外にも水深が浅く、驚きました。
実際に行ってみないと分からないですね。
5/5 茅ヶ崎でエギング
スーパーライトジギングロッドにSlammer 4 DX 3500の組み合わせで、エギング。
グラスソリッドロッド+両軸リールの組み合わせでタイラバ。
基本はエギングで、濁りのような反応が出たらタイラバを用いる予定でした。
しかし、波打ち際で準備をしているときに、タイラバ一式を家に忘れたことに気付きました💧
仕方がないので、両軸リールのタックルはジギングに用いることにしました。
まずは実績ポイント付近を流すとベイトの気配はあります
魚らしき何かがエギを抱いてゆるゆるのドラグを響かせるものの、すぐにばらしてしまいました。
カンナに海藻がかかることもしばしば。
エギの状態をこまめに確認しながら探ってみましたが、イカが私のエギを抱くことはありませんでした。
周囲のそれらしき場所を転々と移動しながらエギを投入するもベイトっ気が少なく、イカの反応もありません。
というか、このロッドはキャストはしやすいものの、その分穂先がエギングには少し固めなので、SUPの揺れがエギに伝わり不用意な動きをさせてしまい、当たりを遠ざけている懸念があります。
エギングの実績ポイント周辺以外にも、思い切って別の場所も探す必要がありそうです。
予報通り風が強まり戻りながら探ると、今日一のヒット!
風に押されて岸まで戻ることにしました。
エギをブレードジグに変えてキャストしていると、ひったくるような当たり!
合わせを入れるとすぐにラインブレイク…
PEラインの途中にできたエアノット部分から切れていました。。。
唯一のかなりまともな当たりを逃してしまいました😢
リーダーを再建してダイソーVJに変えてしつこく探るも、岸まで全く当たり無し。
ベイトの気配はあるんですけどね…
管理人お気に入りのSUPフィッシング用品
SUP
最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が広すぎない分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。
パドル
適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。
フラッグ関連
SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用してます。
SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーに、フラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。
魚探関連
釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
このケーブルは、12v出力が可能なUSB-PD対応のモバイルバッテリーと組み合わせるものです。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。
ランディングネット・フィッシュグリップ
50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいです。
ロッド
100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。
リール
スピニングリール
ドラグ性能が秀逸なPENNのリールをお勧めします。
特にSlammerシリーズは、頑強なフルメタルボディと、IPX6の高い防水性能を誇り、過酷なSUPフィッシングでも安心です。
Slammer 4 4500 は、ライトジギングロッドとの組み合わせで青物とのファイトも不安がありません。
また、 Slammer 4 DX 3500はライトな釣りから青物まで幅広く対応。ステンレスギアに変更して耐久性をさらに高めてあるので、ガンガン使えます。
以前は2500番のリールも使っていましたが、巻取り量やパワーが若干足りないと感じたので、SUPフィッシングには3~4000番のリールが丁度良いと思います。
両軸リール
左ハンドル、ドラグ作動時のクリック音、フォール中も追随するレベルワインダー、PE1号を400m巻けるラインキャパシティ。
これらを実売1万円程度で入手できる、テイルウォーク タイゲーム ワイド VTN 64BL をお勧めします。
元々ディープタイラバ用に発売されているリールなので、タイラバはお手のもの。
もちろんジギングに使用しても、問題ありません。
私は40号の錘を使ったアマダイ釣りにも活用してます。
非常に使い勝手が良く気に入っており、活用範囲を広げていくつもりです。
PEライン
PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。
太刀魚ジグ
太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。
この手のジグの中では安価な方なので、各色揃えるにも便利なラインナップです。アシストフック
アシストフックは自作しています。
アシストライン
アシストフック
- タチウオジグにはLサイズ、TGベイトやダイソージグなどにはMサイズを使用中ですが、Lサイズに統一するかも。
- シーブレイド10号との組み合わせでは、アシストラインが絡むこともなく、快適です。
- タイラバ用には、チヌ針5号を使用
- シーブレード8号との組み合わせで、快適に使用できます。
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