132回目のSUP、124回目のSUPフィッシング、2024年の第17回目となる今回は、タイラバで真鯛、ブレードジグで太刀魚や青物を狙いに西湘へ行ってきました。
SUPフィッシングをする際はご注意を
- 茅ヶ崎の海で遊ぶ際は最低限このルールを守るようにしましょう。
- ルールに記載がなくても周りの方々の迷惑になる行為は避けましょう。
- ルールは常に最新版を確認するようにしましょう。
- 他の地域にも同様のルールがあると思いますので、事前に最新版を確認してルールを逸脱しないようにしましょう。
- 海上保安庁 海の事故対策へのリンク
- 水産庁 遊漁・海面利用の基本的ルールへのリンク
- 【衝撃データ】SUPの事故急増 へのリンク
小型船舶のルールもご参考まで
他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。
釣り場駐車場が大混雑…
今回は、だいぶご無沙汰しているポイントから出て真鯛ポイント探しをしたり、太刀魚や青物の気配を感じたらブレードジグで狙おうと考えていました。
しかし暖かくなったことからか、釣り場の駐車場が未明から満車。
付近にある別のポイントは駐車場付近にトイレが無かった気がして、行く気になれません。
仕方ないので、自宅にブーツを取りに戻り、最近通っている少し遠いポイントへ出直しました。
そこも入れ替わりで辛うじて駐車場を確保。
先が思いやられます。
前回の反省から、タイラバロッドを変更してみる
タイラバに当たりがあるのに乗らない。
鈍ったフックは全て新品交換済み。
フックとラバーやネクタイの位置関係も見直し、3本フックも準備しました。
最後の手段として、少し柔らかめのロッドを使うことにしました。
といっても、最近ご無沙汰気味のジギンガーZを引っ張り出しただけです。
ジギンガーZにいつもの両軸リールを組み合わせ、タイラバタックルとしました。
やっぱり当たりがあっても乗らない💦
浅場は濁りも魚探の反応もなく、気配がしません。
いつも釣れている水深帯へ移動すると、釣れている時によく見る濁りのような反応が中層付近に出ています。
期待してタイラバを巻いていると、何度かそれらしき当たりがありました!
しかし、いつも同様に乗りません、、、
ロッドを変えただけではダメなのか。。。
そのうち当たりすらなくなったので、思い切って水深100m以上のエリアへ移動。
そこにも同様の濁りのような反応はあるものの、当たりはありません。
90m台、80m台、70m台、60m台、50m台・・・
濁りがある場所を転々としますが、全く当たりがありません。。。
開始から2時間が経過・・・
小腹が減ってきたので、パンとコーヒーをクーラーボックスから・・・
無い
車に置き忘れたようです😅
仕方ないので、車まで戻ります。
幸いにもすぐに戻れる位置だったのでパンとコーヒーを補給完了したら、再び沖へ戻りました。
沖でパンを食べていると、急激に眠気に襲われ消極的になります。
実績ポイント付近をひと流しして帰ろうと決めました。
北から南に流れるので、実績ポイントの北数百m地点まで魚探のNavigate機能を使って移動。
約2キロ💦とやや遠いですが、漕ぐ練習にはなりますし、釣りが終われば駐車場近くに流れ着く作戦です。
到着して流し始めると何と風向きが変わり、北へ流されます💦💦💦
これでは駐車場からどんどん離れてしまいます。
とはいえ、この辺りは未開拓地域でもあるので調査がてらそのまま流してみることにしました。
小さな当たり
しばらく頑張っていると、微かな当たりをキャッチ。
直後にゆっくり巻くも追ってこないようです。
スプールを押さえゆっくりとフォールさせ、再度巻き上げると再び当たり!
今度はヒットしたようです😃
ゆるゆるのドラグを少し締めフッキングさせると、当たりから想像できないような強い引き。
最後まで抵抗しつつ、上がってきたのは真鯛でした。
パンを取りに戻ってから2時間以上粘った甲斐がありました。
その後も40分くらい粘ったのですが、追加できませんでした。
シンカーはダイソーの60g
タイラバユニットは、自作の3本針
スカートは、ダイソータイラバから拝借したもの
スカートは、ビンビン玉という市販品から拝借したもの
3本針のうち1本が針がかりしてました。
ユニットは訳もわからず幾つも自作しましたが、真鯛に針がかりさせるには、真鯛が食ってくるであろう位置に針を配置することを重要視して、再度作り直そうと思います。
動画
管理人お気に入りのSUPフィッシング用品
SUP
最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が広すぎない分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。
パドル
適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。
フラッグ関連
SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用してます。
SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーに、フラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。
魚探関連
釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
このケーブルは、12v出力が可能なUSB-PD対応のモバイルバッテリーと組み合わせるものです。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。
ランディングネット・フィッシュグリップ
50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいです。
ロッド
100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。
リール
スピニングリール
ドラグ性能が秀逸なPENNのリールをお勧めします。
特にSlammerシリーズは、頑強なフルメタルボディと、IPX6の高い防水性能を誇り、過酷なSUPフィッシングでも安心です。
Slammer 4 4500 は、ライトジギングロッドとの組み合わせで青物とのファイトも不安がありません。
また、 Slammer 4 DX 3500はライトな釣りから青物まで幅広く対応。ステンレスギアに変更して耐久性をさらに高めてあるので、ガンガン使えます。
以前は2500番のリールも使っていましたが、巻取り量やパワーが若干足りないと感じたので、SUPフィッシングには3~4000番のリールが丁度良いと思います。
両軸リール
左ハンドル、ドラグ作動時のクリック音、フォール中も追随するレベルワインダー、PE1号を400m巻けるラインキャパシティ。
これらを実売1万円程度で入手できる、テイルウォーク タイゲーム ワイド VTN 64BL をお勧めします。
元々ディープタイラバ用に発売されているリールなので、タイラバはお手のもの。
もちろんジギングに使用しても、問題ありません。
私は40号の錘を使ったアマダイ釣りにも活用してます。
非常に使い勝手が良く気に入っており、活用範囲を広げていくつもりです。
PEライン
PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。
太刀魚ジグ
太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。
この手のジグの中では安価な方なので、各色揃えるにも便利なラインナップです。
アシストフック
アシストフックは自作しています。
アシストライン
アシストフック
- タチウオジグにはLサイズ、TGベイトやダイソージグなどにはMサイズを使用中ですが、Lサイズに統一するかも。
- シーブレイド10号との組み合わせでは、アシストラインが絡むこともなく、快適です。
- タイラバ用には、チヌ針5号を使用
- シーブレード8号との組み合わせで、快適に使用できます。
ランキング挑戦中! クリックお願いしますm(_ _)m
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