早いもので2024年も終わるので、今年の振り返りと来年の抱負を述べたいと思います。
SUPフィッシングをする際はご注意を
- 茅ヶ崎の海で遊ぶ際は最低限このルールを守るようにしましょう。
- ルールに記載がなくても周りの方々の迷惑になる行為は避けましょう。
- ルールは常に最新版を確認するようにしましょう。
- 他の地域にも同様のルールがあると思いますので、事前に最新版を確認してルールを逸脱しないようにしましょう。
- 海上保安庁 海の事故対策へのリンク
- 水産庁 遊漁・海面利用の基本的ルールへのリンク
- 【衝撃データ】SUPの事故急増 へのリンク
小型船舶のルールもご参考まで
他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。
2024年の振り返り
昨年末に2024年の立てた目標は「ジギング偏重からの脱出」と「魚料理をする」でした。
2024年はアマダイ釣りやタイラバ、ティップランエギングにもチャレンジし、ジギング偏重から脱出は達成したと思います。
魚料理は相変わらずで、成長がありませんでした。
出撃回数:44回
昨年は新コロ感染で1月から4月まで全く出撃できず今年の出撃回数が増えるのは当然ですが、今年は2019年9月にSUPフィッシングを開始して以降、過去最高の釣行回数になりました。
ちょっとは進化したのか?
立って漕ぎやすくするため、1月から新しいパドルに切り替えました。
未だおっかなびっくりではありますが、SUPフィッシングできる程度の波風であれば、立って漕げるようになりました。
もう少し速く遠くまで漕げるようになりたいですね。
運に恵まれた面もありますが、タイラバで真鯛をゲットしたり、ブリやサワラを釣ったりと、進化はしていると思います。
釣行まとめ
1月から3月 出撃回数9回(1月2回、2月3回、3月4回)
1月はアマダイに挑戦
新しいパドルにして快適になりました。
ライトジギングロッドでのアマダイ釣りの初戦は惨敗。
反省から2回目からは短ハリス仕掛けに変更し、初釣果をあげる事が出来ました。
2月もアマダイ
アマダイ狙いタックルをタコ釣り用ロッドと両軸リールに変更し、底トントンがやりやすくなりました。
調子に乗ってアジングワームを試すと、これも釣れました。
3月もアマダイ、タイラバで真鯛初釣果
アマダイ狙いにタチウオ、サバ、アジ、イカと多彩なゲストが釣れました。
新場所でタイラバで真鯛の初釣果、タイラバでデカアマダイも釣れて大満足でした。
4月から6月 出撃回数13回(4月 4回、5月4回、6月5回)
4月はタイラバ強化月間として真鯛狙い
新場所開拓を継続し、イトヨリダイ、カサゴ、真鯛、デカいアオハタ。
5月もタイラバ強化
場所開拓を継続し、真鯛打率5割と確率が向上?
6月タイラバ強化とメタルマル活用
タイラバで多用していたリールのクラッチが切れなくなり、仕方なしにメタルマルに専念したら84cmのブリをゲット🎵
6月最後は久しぶりのポイントで、メタルマルで77cmの真鯛をゲット🎵
ここからメタルマルの重用が始まりました。
7月から9月 出撃回数 11回(7月4回、8月 4回、9月 3回)
7月 メタルマル中心に太刀魚サワラ狙い
西湘で大物ばらし、東京湾でもサワラをバラしとバラしが多くて困りました。
東京湾で待望の太刀魚をゲット🎵
8月 メタルマル中心
東京湾で待望のサワラをゲット🎵
湘南ではワラサとショゴをゲット🎵
タイラバも再開し四目釣り🎵
9月 タイラバ中心
タイラバ中心とし、真鯛もゲット🎵
この辺りから、地形から真鯛の居場所を絞り込む方法が分かってきた気がします。
10月から12月 出撃回数 11回(10月 2回、11月 4回、12月 5回)
10月 タイラバ中心 ティップランエギングも
相変わらずタイラバ中心。
ワラサ、真鯛、ショゴをゲット🎵
ティップランエギングではコウイカをゲット🎵
11月 タイラバ中心 ティップランエギングも
タイラバで真鯛、大型のオオモンハタをゲット🎵
ティップランエギングで大型のコウイカ、アオリイカをゲット🎵
この辺りで、オオモンハタの釣り方を確立?
12月 タイラバ中心 新タックル導入
タイラバ中心に様々な釣りに対応すべく、リールとロッドを新規導入。(シマノ 18 グラップラープレミアム、メジャークラフト レッドバック1G RB1-B69L/S)
このタックルが好調で、東京湾でタイラバは二連勝&西湘で45センチのアオハタ&釣り納めも真鯛ゲット🎵
2025年の抱負
- 真鯛に焦点を当てる
- ポイント開拓
2024年は初のタイラバによる真鯛釣果を上げる事ができました。
2025年は真鯛狙いによりフォーカスしたいです。
タイラバはもちろんですが、それ以外の釣り方も探っていこうと思います。
2024年にブリ、真鯛、アオリイカといった好ターゲット釣果を得ることができた要因として、魚探に蓄積された地形情報に基づくポイント探しが挙げられます。
2025年は、釣行実績の有無に関わらずポイント開拓も進めたいです。ポイント開拓の一環として、暖かい季節に神奈川県外への遠征もしてみたいな、と思っています。
来年もよろしくお願いします。
管理人お気に入りのSUPフィッシング用品
SUP
最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が広すぎない分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。
パドル
適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。
フラッグ関連
SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用してます。
SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーに、フラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。
魚探関連
釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
このケーブルは、12v出力が可能なUSB-PD対応のモバイルバッテリーと組み合わせるものです。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。
ランディングネット・フィッシュグリップ
軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
60センチの真鯛がちょうど収まる大きさです。
ブリクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいです。
ロッド
100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出るので手放せない1本になってます。
スピニングリールを用いて150g程度までのジギングには、メジャークラフト New ソルパラ ライトジギング SPXJ-S64M/LJ をお勧めします。
77cmの真鯛がヒットした時もロッドのパワーが勝り、安心してやり取りができました。
軽めのルアーは気持ちよくキャストできますし、60g程度のジギングも気持ちよくこなせるロッドです。当然こちらも安価です。84cmのブリも何とかキャッチできました。
SUPでアマダイ釣りをするなら、PRO MARINE バトルスティック攻タコ150 をお勧めします。
このロッドはタコエギと錘をリズミカルにしゃくれるパワーと先調子を備えているので、水深100mで50号の錘で海底をトントン叩くのは朝飯前ですし、当たりもしっかりと取れます。一般的なアマダイ仕掛けではハリスが長くてSUPの上では扱いが難しいですが、短ハリス仕掛けにすると、このロッドとの相性もよく、SUP上でもアマダイ釣りが捗ります。
お手軽にタイラバにチャレンジしたい方には PRO MARINE PGワンダーショット20-150 をお勧めします。https://amzn.to/3xvnJ4p
送料込みで4000円しなかったこのロッドは、グラスのワンピースロッドです。
ワンピースとはいえ全長150cmですので、スピニングのジギングロッドと同じくらいの仕舞い寸法です。
タイラバでは水深80m位まで、100g位までのヘッドが使い心地が良いですが、水深100mエリアで120gのタイラバを使ってもしっかり釣果が上がります。
竿尻からリールフットまでの距離がスピニングのSLJロッドと同程度、ジギンガーZより10cm位短かく重いジグをしゃくるのは苦手な感じですが、タイラバをするにはちょうど良いと感じます。
リール
スピニングリール
ドラグ性能が秀逸なPENNのリールをお勧めします。
特にSlammerシリーズは、頑強なフルメタルボディと、IPX6の高い防水性能を誇り、過酷なSUPフィッシングでも安心です。
Slammer 4 4500 は、ライトジギングロッドとの組み合わせで青物とのファイトも不安がありません。
また、 Slammer 4 DX 3500はライトな釣りから青物まで幅広く対応。ステンレスギアに変更して耐久性をさらに高めてあるので、ガンガン使えます。
以前は2500番のリールも使っていましたが、巻取り量やパワーが若干足りないと感じたので、SUPフィッシングには3~4000番のリールが丁度良いと思います。
両軸リール
左ハンドル、ドラグ作動時のクリック音、フォール中も追随するレベルワインダー、PE1号を400m巻けるラインキャパシティ。
これらを実売1万円程度で入手できる、テイルウォーク タイゲーム ワイド VTN 64BL をお勧めします。
元々ディープタイラバ用に発売されているリールなので、タイラバはお手のもの。
もちろんジギングに使用しても、問題ありません。
私は40号の錘を使ったアマダイ釣りにも活用してます。
非常に使い勝手が良く気に入っており、活用範囲を広げていくつもりです。
PEライン
PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。
太刀魚ジグ
太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。
この手のジグの中では安価な方なので、各色揃えるにも便利なラインナップです。アシストフック
アシストフックは自作しています。
アシストライン
アシストフック
- タチウオジグにはLサイズ、TGベイトやダイソージグなどにはMサイズを使用中ですが、Lサイズに統一するかも。
- シーブレイド10号との組み合わせでは、アシストラインが絡むこともなく、快適です。
- タイラバ用には、チヌ針5号を使用
- シーブレード8号との組み合わせで、快適に使用できます。
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