先日サーフアジングに挑戦してメバル1匹のみと、ほぼ撃沈に終わったので、リベンジしに行ってきました。
準備を整えました
前回は竿に対して飛ばし浮きが軽すぎたため新たに飛ばし浮きを3つ用意して、操作性の向上を図ります。

また、フグによるワームのロストが尋常ではないレベルなので、家にストックしてあったダイソーワーム各色(クリア、グロー、オレンジ)10本入り1袋ずつ、計30本を追加。
ジグヘッドも前回ロストした分を補充して万全を期します。
タックル
- 前回同様にシーバスロッド的な万能竿
- 3000番クラスのリールにPE0.8号のライン
- 20lbのリーダー
- 自作の浮き
- 5lbのハリス
- 0.5〜0.8gのジグヘッド
調査開始!
21時前に開始。
新たに用意した飛ばし浮きのうち、フローティングタイプを選択。
ハリスはひとヒロ以上と長めに。
2投目でグーフーにやられ、3投目でハリスから先を根掛かりロストと、先が思いやられます。
ハリスを少し短くしたりリトリーブ速度を変えたりと調整を続けますが、フグの猛攻をかわすことは出来ません💧
根の位置が分かってきました
どこに投げても根がありますが、仕掛けを通す事が出来るルートがいくつか見つかりました。
そのルートでアクションを入れることにしました。すると、沖の方で明確な当たり!

25センチのメバルでした。
21:20
前回よりひと回り大きく、美味しそう😋
同じようにルアーを通しても無反応…
別の沖の根の深場から浅い根の上を早巻きで通過した後のフォールにヒット!

アジです!
このサイズが陸から釣れるとは思ってもいませんでした。サーフアジング成功😂
その後はパッタリ
しかしその後はフグの気配すらなくなり、沈黙が続きます。
疲れも出てきて注意散漫となり、ベイルの起こし忘れでキャスト切れし、自作の浮きをロスト😭
潮位がどんどん下がっていて、フローティングタイプの浮き下を40センチ程度にしても根掛かりする状況。
なので、もうひとつ用意したフローティングタイプの自作浮きを使う事に。
しかし無情にも直後にベイルの起こし忘れでロスト😭
残るはシンキングタイプの自作浮きのみ。
浮き下40センチで根掛かりするのにシンキングタイプの浮きを使うのはリスキーで、通すコースは慎重に選ぶ必要があります。
とはいえ浮きとジグヘッドの距離を離したいので、ハリスは60センチ程度にしときます。
ジグヘッドを緩やかに沈めるため、ダイソーワームよりもボリュームのあるアジリンガーに変更。
ジグヘッドを操っている実感があるのは楽しくて良いですね😋
1匹目のアジと似たような位置でリフトアンドフォールにヒット!普通のアジングと似たようなヒットで気持ちいい😁
が、姿を見たところでバラしorz
数十分間粘ってようやく2匹目をゲット!

2時頃まで粘りシンキングタイプの浮きも根掛かりロスト。
浮きが底をつき、納竿としました。
自作の浮きが機能して、アジをゲット出来て満足です😁
竿の強さに合わせて浮きを重たくしてますが、もう少し軽めの浮きに合う竿があったらもっと楽しそうだなと感じました。

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コメント一覧
いつも楽しく読ませて頂いています。今度湘南でフロートを使ったサーフアジングに挑戦したいと思っているのですが、どういうロッドが良いでしょうか?釣り具屋に聞いたら普通のアジングロッドだと重さのあるフロートを投げるのは厳しく、エギングロッドだと穂先が固く当たりが取れないと言われました。
アドバイス頂けますと幸いです。
コメントありがとうございます。
ロッドはポイントまで遠投出来る事、要は飛距離を出すのに必要なウェイトを背負えるものを選択するのが原則だと思います。
アジングロッドでも10g以上のウェイトを背負えるパワーとある程度の長さがあればそれなりに使えると思いますが、より遠投しやすいロッドをお勧めします。
フロートを使う場合はラインを張らず緩めずの状態に保つ事が最重要なので、しなやかなロッドの方が向いてます。
釣具屋さんの言う「エギングロッドでは当たりを取れない」とは、この観点でのアドバイスかと思います。
シンキングタイプのフロートやキャロライナリグを使えばフロートの自重や水の抵抗を利用してラインを張りやすいので、ロッドの選択肢が増えます。
ただし適切な棚で魚に口を使わせるアクションを与えるなど仕事が増えるので、飽きないけれども、暗中模索の時間が続く感じになります。
以下、ワタクシの道具の印象を書いてみました。
ご参考まで。
アブ・ガルシア クロスフィールド XRFS-904M-TE
PE0.8号と20g程度のフロートとの組み合わせは相性が良い。
飛距離もまずまず。
シンキングタイプのフロートが扱いやすい。
シマノ フリーゲーム S76L
PE0.4号と10g程度のフロートと相性が良い。
しなやかな万能竿。
若干飛距離不足を感じる場面もある。
メジャークラフト ソルパラX SPXT-96LSJ
PE1号と20〜28g程度のフロートと組み合わせて使用。
最も遠投出来る。
張らず緩めずを保ちにくく、サーフアジング向きではない。
6フィートクラスのロッドは飛距離不足でしたので、割愛します。
早速のお返事有難うございます。
詳しくご説明頂き、大変参考になりました。
ロッドはソリッドティップのような特別に穂先の軟らかいものでなくても当たりが取れるんですね。
あと、当方近所の茅ヶ崎や平塚もしくは大磯のサーフで冬にアジは釣れますでしょうか。もしくはもっと小田原寄りになりますか。
ピンポイントでなくて結構ですので、どのあたりの海岸が良いかアドバイスお願いいたします。
以上、昨晩同趣旨のコメント入れさせて頂きましたが、ちゃんとアップされていないようなので再送させて頂きました。よろしくお願いします。
遠投するので、近距離戦となるジグ単でのアジングとは異なる部分もあると思います。
例として挙げた3本のロッドは全てサーフアジングでの釣果実績があります。
詳細な場所についてはお答えできませんが、ワタクシのいくつかのブログ記事の中にヒントがありますし、他の方の情報も参考にしていただければと思います。
色々と教えて頂き有難うございました。自分でも試行錯誤してみます。
どういたしまして。
釣れると良いですね😁