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材料を揃えてサクッと作ってみました
今回も20g前後のフローティングタイプとシンキングタイプの飛ばし浮きの自作です。
先日の釣行でサーフアジングを成立させたのはこの製法で作った飛ばし浮きです。
今回はもっと簡単に作ってみました。
材料(浮き1つ分)
- おゆまる的なもの(4本分)
- 0.8ミリの針金(数センチ)
- 中通し重り(フローティング用には0.5号、シンキング用には1号)
おゆまる的な商品はダイソーで入手してます。2本入りと3本入りのがありますが、今回はそれぞれの商品を用いて、フローティングタイプとシンキングタイプを作ってみました。
3本入りのは1本3.8g強で、2本入りのは1本4.1g強です。
作り方
おゆまる的なものを鍋で沸かしたお湯に放り込んで柔らかくして、割り箸で取り出し、針金に包んで手でコネコネします。
整形に失敗しても温め直せばまた柔らかくなるので、何度でもやり直しが効くのがこの素材を使う利点です。
こんな感じに仕上がりました。
参考までにそれぞれの重量を…
①2本入りのを4本分+0.5号の重り : フローティング
②3本入りのを4本分+0.5号の重り : フローティング
③2本入りのを4本分+1号の重り : シンキング
④3本入りのを4本分+1号の重り : シンキング
針金は曲げ方を簡易にしてみました
この曲げ方ならシンプルに作れますし、使っててトラブルも起きにくいはずです。
水道水に漬けると…
分かりにくくて申し訳ないですが、左側の2つはフローティングタイプ、右側の2つはシンキングタイプ。無事に狙い通りになってます。
重りの位置によって水中姿勢が変わります。遠投のしやすさや水中での扱いやすさは、これから使いながら調査します。
応用について
今回は20gに近付ける意味で重りを使ってます。全体的な重量を変更する場合は、重りで浮力を使い切ったり、沈む速度が速過ぎにならないよう考慮が必要です。
例えば12g程度の浮きを作りたい場合、フローティングタイプならおゆまる的なものを3本使うだけにして重りは使わないほうが良いでしょう。
軽量なタイプを作る場合
おゆまる的なものを1本(4g程度)使って、メバリングロッドで投げられるフロートを作ることが出来ます。
この場合浮力が小さく針金を使うと沈みやすくなるので、針金の代わりに釣り具屋さんで入手できる絡み止めのパイプを芯にした、中通しタイプがオススメです。
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